解決済み
税理士の受験資格がない為、日商簿記2級取得後の勉強方法について悩んでおります。(働きながら、日商簿記1級の取得を目指すか、または税理士の勉強をするか)僕は税理士を目指しています。 現在25歳無職です。(1年前に4年間勤めた会社を退社(経理職ではありません) ) 今は日商簿記2級の勉強をしておりまして、今年の6月に合格予定です。 2級取得後ですが、現状、税理士の受験資格がない為、 会計・税理士事務所に転職をして、3年間働きながら、 日商簿記1級の取得を目指すか、または税理士の簿記論 / 財務諸表論の勉強をしておくか悩んでおります。 僕が考えたのは、3年間期間があるのなら、1~2年で日商簿記1級を取得して、受験資格を早く取った方がいいのかなと 思いました。ただ、日商簿記1級が税理士の勉強範囲を超えている場合、時間の無駄になってしまう可能性もあるのかなと。 どちらの方がよろしいでしょうか。 よろしくおねがいいたします。
10,072閲覧
まず、会計・税理士事務所で働くには、コネがある場合を除いて、採 用者が「この人を雇うことにより、事務所に利益が上がる」とか「この 人を育ててみたい」と思わないと実現しないということです。 要するにあちらの都合で決まるということです。 質問者さんの場合、経理の実務経験がないわけですから、質問者さん を雇うことにより事務所の利益が上がるわけでもなく、事務所側も将来 性にかけるしかないでしょう。 ですから、2級を取得したからといってすぐ転職できるとは限りません。 他の仕事をしながらでも、会計・税理士事務所の求人が出たら受ける ということを繰り返すことになるかもしれません。 ですから、「会計・税理士事務所に転職をして」と自分で目標を立てる ことはいいことだとは思いますが、転職できた場合を「前提に」今から考え るのはいかがなものかと思います。 「税理士を目指す」ということを軸に考えるのなら、とにかくがむしゃらに頑張 ることです。 今の時点で受験資格がないのなら、日商簿記1級もしくは全経上級を取 得するしかないでしょう。 その時、勉強が無駄になるなんてことは考える余裕はないはずです。 そして、会計・税理士事務所に入ることができて、そこでの実務経験で受験 資格が満たせそうになったら、改めてその時に計画を見直せばいいことだと思 います。 とりあえず今は自分のできることを精一杯やることが肝心なのではないでしょ うか。 今だったら6月の試験に向けて頑張ることです。 それが終わったら1級や全経上級に向けて頑張り、受験資格が他で得られそ うなら税理士試験の学習にシフトする・・・というのが一番現実的だと思います。 今現実に起こってないこと(会計・税理士事務所に転職した後のこと)を心配 して時間を費やすのは、時間がもったいないと思います。
7人が参考になると回答しました
こんにちは。 私は、高校卒業とともに専門学校の専門課程の間に日商簿記1級合格後、税理士試験の受験資格を得て、簿記論まで合格して社会人になった者です。 日商簿記1級も今度の6月から大幅に出題内容が改定される運びとなりました。従って、今までのような学習だけでは難しくなる可能性もあります。 そこで、受験資格を得る方法として貴殿の学歴でどのような状況か、わかりませんが、短大の通信教育課程を卒業すれば、少なくとも2年(大卒、短大なら1年編入)で卒業し、受験資格が得られます。短大で今実施しているのは自由が丘産能短大の税理士コースです。 税理士の科目の基本学習もしますので、ご参考になれば幸いです。
2人が参考になると回答しました
小生は簿記2級から日商簿記1級、そして税理士試験合格の道筋を通過してきたものです。 あなたの文章から察すると、とても試験に合格するとは思いません。別の道を目指されたら。
1人が参考になると回答しました
25歳なら会計・税理士事務所に転職をして、3年間働きながら試験をめざす方がいいでしょうね。それに登録や受験資格に勤続年数がカウントされるでしょう。 日商簿記1級が税理士の勉強範囲を超えている場合、・・・超えてはいません。余計なもの(原計・工簿)あるだけです。商簿・会計学は簿記論・財務諸表論が上でしょう。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る