SEALは性質的には海兵隊と似ていますが、所属は海兵隊ではなく海軍です。 よってSEALの選抜訓練も大半はアメリカ海軍の優秀な兵士しか受けることが許されません。 少なくとも「SEALs」 ってなんなんだ?などと言ってるうちは特殊部隊員にはなれないと思います。 もしSEALに入りたければ、まず英語を学びに学んで完全に喋れるようになりましょう。 同時にグリーンカードの当選を待ちます。 もし運よく取得できたら旅費を出してアメリカまで行って海軍の当直に話しかけてみてください。 門前払いを食らうかも知れませんが、熱意が通じれば入隊資格を得られるかも知れません。 もし仮に海軍に入隊できたら、そこで4年ほど勤務してあなたの優秀さをいかんなく発揮してください。 そして4年後に下士官昇格の試験と教育を受けてください。 半年の訓練を経て下士官になったら上官に特殊部隊に入りたいという意思を伝えましょう。 さらに1年ほど訓練を積んで選抜訓練に向けて鍛えます。 上官にも自分は頑張ってるんだとアピールします。 なんと奇跡的にSEALの選抜資格を得ることができました! さあ、やっとここから待ちに待った地獄の選抜訓練を受けることになります。 きつい選抜と継続訓練だけで半年以上をたやします。 候補生の70%が脱落します。 どうでしょう? 普通の一般人、ましてや日本人がアメリカの「特殊部隊」に入るのはここまで大変なんです。 SEALも軍隊ですから、まずは海軍の一般部隊に入って1から始めなければいけないのです。 ましてや我々は日本人です。話が通じないなんて文字どおり、お話にもなりませんから 英語ペラペラが前提です。またアメリカは日本人の認識以上に人種差別の激しい国です。 カルチャーショックも受けますし、軍隊なら白人でないだけでイジメの的にされます。 それでもやりとおせると言うのならSEAL隊員にもなれるでしょう。道はないわけではありません。 それにアメリカは多人種国家です。ある程度の外人を許容します。 日本人のような他国の人間はアジア地域でのスパイとしてうってつけです。 特殊部隊も欲しがるかも知れません。もしかしたら。 日本にもSEALに似た海上自衛隊の特殊部隊が存在します。 SBUです。イギリスのSBSやアメリカのSEALを参考に訓練されています。 もちろん、海自の中でも超優秀な隊員のみが入れます。 戦闘要員はまだ100人前後と言われていますが、 こういう部隊ならまだ入れる見込みがあります。同じ日本人ですから。 SEALに入りたいなら、まずは国籍や言語が違うということを認識しましょう。当たり前ですが。 99%入れないことくらい聞く前にわかるはずです。
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