自衛隊の生活隊舎と営内（営舎）の違いって何ですか？

Question

自衛隊の生活隊舎と営内（営舎）の違いって何ですか？自衛隊に興味があって自衛隊関連のサイトや隊員のブログ等をよく読んでいるのですが
生活隊舎、営内、営舎や勤務隊舎と庁舎など似ているような単語が出てきたりします。
これらの違いを教えていただけませんか？

Answer 1

生活隊舎＝営内＝営舎 です。
ただ単に言い方が違うだけで、独身隊員若しくは単身赴任者が居住する建物を指します。
ここに入ると、光熱費、食費は無料ですが、基地の外に出れない日が当番制で回って来ます。
士長で3日に1回、曹長で5日1回位です。

勤務隊舎＝庁舎です。
仕事（主に事務仕事）を行う建物を指します。
司令の執務室がある建物も庁舎と言います。

下宿
一般で言うアパートです。
独身でも条件を満たせば基地の外で生活できる様になります。
また、営内生活者でも、基地の外にアパートを借りる事ができます。
これを、下宿と言います。

Answer 2

生活隊舎と営内というの同じ意味と捉えてください。
営内とは基地(陸上自衛隊では基地のことを駐屯地という)の中にある隊員が生活するための建物です。
建物内にいくつもの部屋があって、１つの部屋で少くて２人から多くて１０人くらいで生活します。
結婚もしくは階級によって営外(基地の外)に出ることができます。営外にでたら官舎という普通に借りるよりも安い自衛官専用のアパートが借りられます。