資格をとると何がいいのですか？ 資格にはどんなものがありますか？

Question

資格をとると何がいいのですか？

資格にはどんなものがありますか？

Answer 1

はじめまして。

最初の回答は。

取得した知識や技能を自分以外の人が、自分自身の能力をどの程度の実力があるのか、計るモノサシとして判断でき、進学や就職の判断材料になる。つまり、学歴（高卒と大卒の相違）と同じように他人が判断しやすいことにいえます。

次にの回答の資格ですが。

大きく区分して、国家資格、公的資格、民間資格に区分されています。

国家資格とは、主にその国家の監督官庁が直接的、間接的に、国の法律に従い、許認可を与えるために法律で守られた資格をいい、業務独占資格、業務必置資格、名称独占資格に区分されます。

業務独占資格とは、弁護士、税理士、医師、看護師、美容師などがあります。

業務必置資格とは、衛生管理者、宅地建物取扱主任者などがあります。

名称独占資格とは、社会福祉士、介護福祉士、技術士などがあります。

公的資格とは、国家が認可した法人が資格試験を実施し、国家が認定している資格をいいます。

主な資格は、簿記検定、英語検定、漢字検定などがその一例です。

民間資格とは、非営利法人等が資格試験を実施し、その団体が認定した資格をいいます。

主な資格は、ファイナンシャルプランナー（AFP、CFP）、労務管理士などがあります。