解決済み
「マンション管理士」と「管理業務主任者」の資格がありますが、仕事の内容、資格取得の参考書、就職の確立の 違いなど、どう違うのかよくわかりません。詳しい方がおられたら、教えてもらえませんか。
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マンション管理士=専門知識をもって、マンション管理組合や区分所有者から の相談を受け、助言、指導及び支援をおこなうことを業とする者で、 いわゆるコンサルのような業務で、弁護士・行政書士・中小企業診断士 などのように自身で事務所を開設できるような資格です。 ただし、名称を名乗ることが出来るという資格で、マンション管理士のみが行える 業務があるものではありません。マンション管理士を名乗らなければ、同様な 業務を無資格者が行っても問題ありません。 管理業務主任=管理組合との契約の際に重要事項説明を行う資格者で マンション管理会社には、一定割合異常の資格者を置く義務があります。 就職という面では、管理会社に就職する際には、管理業務主任が有利です。 一定割合ということで、マンション担当社員全員に必要ではありませんから 無資格でも就職できますが、入社後に資格取得するよう会社から求められる と思います。 資格取得の教材ですが、どちらの資格もマンション管理に関連していますから まったくと言っていいほど、試験の範囲は重複しています。 業務の違いから、特定分野についての設問数の違いや、問題の難易度に 差が有る程度です。 就職に役立てるのであれば、管理業務主任が良いでしょう。難易度は管理士 の方が高いのですが、主任者試験合格者は5問免除という制度ですので 入社後にキャリアの1つとして取得されれば良いと思います。
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