電気工事士資格について 昨年度の受験で第１級電気工事施工管理技士に合格しました。 電気、電気通信工事の現場管理が中心…

Question

電気工事士資格について
昨年度の受験で第１級電気工事施工管理技士に合格しました。
電気、電気通信工事の現場管理が中心の仕事をしており施工管理技士を取得しましたが、電気工事実務は殆どゼロです。電気工事士も取得しようと考えていますが、難易度で施工管理技士と電気工事士ではどう変わるか両方取得されている方に
お聞きできればと思います。
会社では２種電気工事士の方と外部で１種電気工事士の方がいますが、実技は多分電気工事士が難しいと言われています。
先に書きました通り現場管理が主体で実務作業をしていないので実技や理論に不安があります。
現在高圧を直接触ることはありませんが、どうせなら１種を取得しようかと考えております。
両方取得された方にアドバイスを頂けば幸いです。

Answer 1

学科試験の難易度は施工管理技士と電気工事士はほとんど変わりません第１級施工管があるのであれば１種電工も過去問で大丈夫です、ただ実技では施工管は実技と言っても筆記試験ですが電気工事士は実際に材料や工具を使用する技能試験ですので材料や工具を購入して時間内に完成できるような練習が必要です
(技能試験の問題は試験前に公表されますが十数題の内１題が実際に試験にでます、勉強法ですが技能試験用のカラー写真で解説された当年度用のテキストが本屋等で販売されます、分らない時は現場の職人に聞けば良いですが職人は我流の人が多いのである程度参考のみとしてテキストに忠実に練習する必要があります。)

ＨＰでは大変参考になります
http://www10.ocn.ne.jp/~denkou/

それといつも問題となるのが１種・２種の電気工事士どちらを取得するかです、２種は試験に合格するとすぐに免許がもらえますが１種は試験に合格しても実務経験がないと免許がもらえません、法的には電気工事施工管だけでは直接電気工事はできないので実務経験は積めません

一般的な実務経験は電気工事業登録(建設業の許可とは違います)した会社で２種電気工事士か１種電気工事士試験のみの合格者で申請にて認定電気工事従事者資格の資格を得てからの実務経験です