簿記一級と公認会計士の短答式の財務会計論と管理会計論の難易度はどちらの方が難しいですか?

Question

簿記一級と公認会計士の短答式の財務会計論と管理会計論の難易度はどちらの方が難しいですか?

補足

日商簿記です

Answer 1

公認会計士を目指しています。

公認会計士の学習を始め、約一年で短答式と日商一級をほぼ同時期に受験しました。

結果、日商一級は80点合格。短答式は簿記の力不足で全く合格点には及びませんでした。

質問の答としては、圧倒的に短答式な方が難しいでしょう。
学習している範囲、深さが全く違います。

日商一級のみの学習をしていたとするならば、短答式で出題される財務会計論の総合問題は手を着けることも不可能だと思います。

私の知り合いにて、短答式に合格している方で日商一級を持っていない方はいません。

Answer 2

比較になりません。
日商１級です。

Answer 3

両方受けて両方合格しています。

個人的な感じでは管理会計論の分野では大変さでは短答です。しかし、試験として取り組みやすいのも短答でした。

簿記は問題数が少なく、苦手論点であったり新しい論点が出る等ギャンブル性があるのですが、管理会計論はまんべんなく出るので基本を押さえた勉強をしていれば合格点は取れます（苦手論点、新しい論点が出来なくても他で補えます）。

財務会計論では、短答ですね。ボリュームが多いですし、計算力も問われます。

ただ、短答合格は空手形ですから、資格としての価値は簿記の方が上だと思います。

尚、税理士簿記論が最難だと思います。

Answer 4

短答式試験と日商一級は範囲は同じですが、短答式試験の方が一般に難しいです。イメージとしては会計士試験は量が多く、日商１級レベルの問題を素早く解かなければなりません。税理士試験は論述なので一概には比べられませんがおそらく短答式試験よりかは問題としては難しいと思います。日商１級より会計士試験は早く正確に解く、税理士試験はより難しい問題を解く試験だと言えると思います。