ADさんになるには凄い倍率をくぐり抜けないといけないと思うんですけど、ADって シルシルミシルに出ているADさんみたいな…

Question

ADさんになるには凄い倍率をくぐり抜けないといけないと思うんですけど、ADって シルシルミシルに出ているADさんみたいな感じの人ばかりなのでしょうか？言い方は悪いかもしれませんが 誰でもなれるんじゃないかな、と思ってしまいました。学歴は あまり関係ないらしいですが、それなら 個性で採用しているんでしょうか？テレビの仕事に興味があるので質問してみました。回答お願いします。

Answer 1

厳しい世界なので止めていく人が多いからか、意外な人がなれたりもしますが、
続けるのは相当な覚悟が無いと無理だと思います。
そんな世界を生き抜いてきたディレクターやプロデューサーが面接をするのですから、倍率は高いと思いますよ。

シルシルミシルに出ているADさんみたいな感じの人ばかりではないです。
むしろ少ないです。
学歴は関係無いですが、ハキハキしている人が多いというか、そうならざる終えないですかね。

ＡＤの仕事は、担当する番組にもよりますが簡単な流れとしては、
企画会議・リサーチ⇒取材⇒ロケハン⇒ロケ⇒撮影⇒映像編集⇒スタジオ収録⇒スタジオ映像編集
を毎週します。
ＡＤとなれば、企画資料の作成・小道具の用意・ロケ地の手配・カンペの作成等等、
ディレクターの罵声と寝不足に堪えながら、夜中の４時でも走り回ります。
根気と体力があれば誰でも出来ますが、努力が無ければ一生ＡＤ止まりです。

１週間家に帰れない時や２ヶ月休みが無い時、休みの日でも構成作家の方や取材先への連絡等、
テレビが好きでなければ続けられない仕事です。

ただ、大変なだけに番組が放送されることでの充実感はありますし、
他の業種では味わえない色々な経験が出来ます。

バイト募集をしている制作会社もあるので、体験してみるのも良いかと思います。