昔の統計で職業別平気寿命ランキングがあり、宗教家、実業家、政治家、医者の順らしいが 原子力関係サラリーマンは長寿ですか…

Question

昔の統計で職業別平気寿命ランキングがあり、宗教家、実業家、政治家、医者の順らしいが
原子力関係サラリーマンは長寿ですか？

Answer 1

いえ、長寿ではありません。白血病やガンに冒されるされる危険が大です。原子力サラリーマンって原発職員のことでしょ？運転技術者は少しずつ被爆しています。出入り口でのチェックはあるが、国の基準なんてアテになりません。自分とこの教会の近くに原発城下町があって、そこに出入りしている業者の人で急に入院してそのまま亡くなられる方が多いのは地元では周知の事実です。
関係ない話ですが、いちおう宗教界に身を置く者ですが、長寿だとは思えません。僧侶や神主はともかく、牧師はすごくストレスの多い仕事で牧師夫人でガンになる人もいます。
日本社会では、同じ宗教でも、神道や仏教は地域社会において公益性が高く、神主や僧侶は伝統文化の継承者として誇りを持てるお仕事です。純粋な宗教としての面だけではなく習俗としての面があり、信心はさほどでなくても仕事と割り切ってやれる面もあり、信心と誇りは共存できるのです。これに対して牧師なんぞは日本では人に誇れるような仕事ではない。営業で訪問する人などから、「失礼ですが牧師さんってどうやって食べておられるのですか？」とか「信者さんに賄われているのでしょう？」などと言われるみじめな仕事です。実際、信者の献金で養われているわけで、雇用でもなく自営でもなく、文化継承でもなく、すくなくとも日本ではまともな職業とは言えません。あくまでも教会という特殊な社会の中で成り立つ仕事にすぎないのです。だからストレスもたまり、酒におぼれる人もいます。そして肝臓を悪くして死ぬのです。こんなストレスが多く割の合わない仕事に、信仰もないのに誰が就こうと思いますか。信仰がなければ好んでなるような仕事じゃないです。自殺行為と言っても過言ではない。楽しんでやってるのは信仰あればこそで、それ以外にはない。だから日本人の場合、信仰がなければ牧師になんてなる動機が生じない。友人の牧師は「自分に信仰がなかったら牧師になんて絶対なってない！」と言ってます。私も同感。信仰抜きに就職としてみればこんなに割に合わない仕事はないです。うちの教団でいえば、地方の教会や伝道所の牧師などは安い賃金で２４時間体制の奴隷業、精神労働の３Ｋと呼びます。信仰と誇り（名誉）は共存できません。ところが、それを共存させる牧師も多く、プロフィールにやたらと○○理事（長）とか、△△園（院）長とか、××博士だのと書いて誇っています。また、社会活動で自己実現したい牧師は本業では無理なのでＮＰＯで活動したりします。そして南紀のＦ牧師のようにメディアに出て・・・。人間の盾になった人もいますね。慈善は偽善と紙一重。牧師も地位や名誉を必要とする時代なのでしょうか？パウロが見たら笑うでしょう。牧師は精神労働の３Ｋ職です。カトリックの神父は教会が世界組織で身分が階級制で終生保障されてはいますが、いかんせん独身制です。そして牧師になるよりはるかに難しいです。司祭は信仰だけではなれません。