40代の再就職活動中の方または、長い間就職が決まらなかった方に質問します。 私は今43歳の男で、前の会社を退職してから…

Question

40代の再就職活動中の方または、長い間就職が決まらなかった方に質問します。
私は今43歳の男で、前の会社を退職してからもう９か月就職活動していますが、
約２０年間ホワイトカラーの人間だったので、正社員としてなかなか採用されません。
まだ、この先20年位は、働かなければならないのに、この歳でこのまま無職か、アルバイト労働者
の選択しかないのか？と非常に不安に思っています。

ただやるしかないという気持ちと経済的問題をどこまで持続できるかも有りますが、
皆さんは、どういう心境でこの厳しい現実を乗り越えていますか？

この心境は、当事者しか理解できませんので、第3者の意見はご遠慮願います。

Answer 1

以前に約1年間の就職が決まりませんでした。
いろいろなところを受けましたが全然ダメでした。
長期の時給の比較的良いバイトも受けましたが駄目でした。
こんなに自分は無力なのかなと思い知らされました。

結局これを乗り切ったのは友人からの仕事の紹介でした。
貴方にすすめる事があれば友人・知人からの
仕事の紹介で助けて貰えないかぐらいです。

紹介してもらった仕事は期間限定でしたが
次への仕事の助けになりました。

Answer 2

私は、40代半ばで早期退職に応募して、その後5か月で再就職しました。
退職の少し前に同居していた父親が脳梗塞で倒れて、その後医療ミスで、なんだかんだ言って退職後3か月は一切の再就職活動はしませんでした。
ですから、実質2か月程度の就職活動でした。

内定が出だしたのは、1か月半程度たってからで、同じ週に総合商社伊○忠、最大手鉄鋼会社、米国系の機械メーカー、など、内定が出始めました。
私が特殊なわけではなくて、その時勤務していた企業では、40代、50代で転職してくる人、もっといい条件で外に出る人など、日常茶飯事でしたし、私と同時期に早期退職した同僚は、ソ○ーや花○など、マーケティング部門に引き抜かれていきましたし、直属の上司も、アマ○ン.comのマーケティング担当副社長になっています。

40代で再就職に成功する人としない人の違いは、2つあると思っています。
一つは、中高年の再就職活動のやり方を理解していない人。
残念ながら、本には書いてありませんので、まわりの中高年の再就職経験者を数多く見てきた人の勝ちです。
本屋にある中高年の転職本を読んでも、役に立つことは何もありません。
もう一つは、理解していないから、間違ったやり方で頑張る人、あるいは、理由をつけて頑張らない人。
1か月の面接の数を聞くと、もの凄く少ないのが怠けている人です。こういう人に限って、不況だからとか理由をつけています。

20年間も同じ企業にいた、あるいは同じ職種だった、というのは、もの凄い売りなのに、それを生かせていないのではないでしょうか？
べつに、華々しい実績など必要ないですよ。
活動方法を間違えていないのであれば、再就職活動を真面目にやっていないかのどちらかです。

離職期間が1年にもなると、もうまともな企業は相手にしてくれません。
経済的な問題ですと、退職金が数千万円出ているでしょうから、ついつい油断しがちですが、これが落とし穴です。
私の離職期間中は、自分は生ものの商品だと思い込ませて、一分一秒を無駄にしない、そればかり考えていましたね。

もう時間はありません。
頑張ってください。

Answer 3

あなたよりもっと厳しい立場にある５０代の再就職活動中の者です。
※４０代でなく済みません。元ホワイトカラーです。

私の場合、現在就職活動をし６ヶ月目に突入しました。最初の頃は自分の（元管理職という）おごりもあり、書類選考もぽつぽつ通過し数ヶ月以内には決まるだろうと思っていました。

結果は、数えるのもううんざりするのですが、応募した会社は１００社は軽く超えます。
４～５ヶ月目で、言いようのない虚脱感に襲われました。

それでも、まだ養うべき家族がある以上、自分にムチ打って再就職活動と並行し様々な資格取得のための勉強に励むようになりました。
講習だけでとれるものと、試験突破が条件のものと様々ですが、現在３つとり、さらに新たな資格取得に向けその勉強を開始しました。

今月には、失業保険も切れ尻に火がつきます。
贅沢いってられませんので、正社員とアルバイトの両方併用で応募する方向でいきたいと思います。
※情けない気持ちでいっぱいですが、妻がパートに出ました。

上記逆境にめげず、テンションを上げ勉強に励み資格をとり、できれば独立を目指したいと思っています。
※独立しても、最初は食っていけないと思いますので、アルバイトで食い繋ぎたいと思います。もちろん、その間条件にかなう正社員での就職決まれば最良ですが。

とにかく、再就職する道と独立する道を歩みはじめました。

補足です

失業保険が切れてからは、「訓練・生活支援給付金」（扶養者ありの場合月額１２万円）がもらえる「職業訓練」の申込を行います。選考（試験？）があるようですが。
※「職業訓練」には、工業系だけではなくホワイトカラー向けの経理・総務関連、ＰＣ操作、介護関連などいろいろあるそうです。

それから、最初の方で「あなたよりもっと厳しい立場にある」と言ってしまいましたが、扶養家族の面などを考慮した場合、あなたの方が厳しいですね。

まあ、落ち込んだって何にも変わりません。行動あるのみです。