友人のダンボール製造会社で働くか、どうか迷ってます。 この業界の将来性等、教えて頂きたく思います。

Question

友人のダンボール製造会社で働くか、どうか迷ってます。
この業界の将来性等、教えて頂きたく思います。私は現在４２歳で、以前建設業で働いており、廃業により無職になり、半年間就職活動をしております。
今からでもキャリアアップできないものかと思い、電気工事系の職業訓練に通うか検討していたところ、
友人より家業の段ボール製造会社に来ないかと誘われました。インターネットで調べたりしましたが、
この業界のことはあまりわからず、電気工事系か、友人の会社か、どちらに行こうか迷ってます。
私には妻と子供（８ヶ月）がおり、年収アップして生活を安定させたいと思ってます。
電気工事系なら、資格を取って手当て等で収入をアップさせることができる会社もあるようなので、
頑張ろうと思っておおります。電気工事は未経験で、これから電気工事資格をとろうと思ってます。
給与（将来的にどれくらいまで年収が伸びる等）や将来性等、お分かりの方がいらっしゃったら教えてください。

Answer 1

42歳では、今までの職務経験を生かした仕事に就かなくては今までの収入よりはかなり安くなってしまい、就職も厳しいと思います。
段ボールの会社を誘われているのでしたら、とりあえず給料条件などを聞き検討してみるのもいいと思います。
平均年収が400万円位ですので月給30万円×12+ボーナス60万（年2回）でしたら迷うことはないと思います。
最近の製造業は不況ですので昇給もあまりないので将来的に500万円位が頭打ちではないでしょうか？

このまま、就職活動をしていても、不況ですので40歳以上の就職はさらに厳しくなる可能性があります。

職業訓練の電気工事科は最高年齢30歳程度ですので入所は出来ません。
電気設備科（ビル管理やメンテナンス）などは42歳でも入所可能です。
全くの未経験で電気関係に進みたければ、やはり職業訓練を受講された方が基礎的なことが勉強でき資格試験対策などを行っていますのでよろしいかと思います。
就職などの紹介も修了間際に行ってもくれ、職業訓練校に来る求人は倍率も少なめですので合格率が高いです。

第2種電気工事士は21年、22年度の受験者数が10万人を超え、合格者も約5万人の人が毎年取得している資格ですので取ったからといって就職に有利になる資格ではありませんが、電気工事を行う上で必要な資格ですので電気関係に進むのでしたら取った方がいいでしょう。
ビル管理系なら電験3種、冷凍機械責任者などを取得すれば就職には有利になります。

技術系の会社は資格を取得すれば資格手当が支給されますので頑張れると思います。

電気でも工事系は年齢的に厳しいですが、修理系は年数に応じて技術力がつきますので年収もそれなりに期待できます。
高収入が期待できるのが、エアコンの修理です。
特に業務用のエアコンは修理の需要が多く、単価も高いので労働時間の割には高収入が期待できます。

自分の将来や家族を養っていかなければならないので十分に考え、判断したほうがいいと思います。

Answer 2

ダンボール産業は景気に敏感です。
景気が良いと製品の物流が多くなりダンボールの需要が多くなります。
今現在でも求人があるなら、ぜひ入社されることをお勧めします。
景気が上向けば収入も上がることが確実な産業です。
家族を持って無職は致命的だし生活のことも考えると迷うことはないです。

Answer 3

この不況のさなかに、これから電気工事の資格をとって？（1年ぐらいかかるよ）、それから就職しようって考えは甘い。まずは、友人の世話になって仕事しながら、電気工事の資格をとってみるべきです。ま、蓄えがたっぷりあって数年間は遊んでくらしてもいいのなら別ですが。そもそも、その資格、あなたでも取れるってことは、高給が望める資格じゃないでしょ。年齢も考えてください。その程度の資格ならそのへんのおにいちゃんでも持っているはず。だったら、企業は若いほうをとりますよね。会社の将来性を心配する前に、あなたの今日の飯のタネを心配したらいかがでしょうか？