解決済み
公務員(市役所)の試験について。来年度の受験の為、参考までに今年度の試験日時等調べたところ、自分が受けたい千葉県南部(木更津、君津、袖ケ浦、富津等)の試験日時が全てかぶっていました。これは原則一つしか受けられないということですよね?でもこんな隣接した市が全部同じことってあるんですか?詳しい方教えて下さい。
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おっしゃるとおり、ひとつしか受けられないということです。 市役所の職員採用試験の日程は、千葉県南部に限らず全国的に重なることが多いです。 質問で挙げられている市以外にも、9月19日には北は稚内市から南は那覇市まで、全国の市で採用試験が実施されました。 他にも6月27日には道府県庁や政令指定都市の採用試験が、7月25日や10月18日にも全国の市で採用試験が実施されています。 自分の目で確かめてみたいのであれば、検索エンジンで 平成22年x月y日 採用 とでも入力してみてください。 もちろん全ての市がこのいずれかの日程であるというわけではなく、独自の日程で実施をしているところもあります。 たとえば東京都(I類A:6月13日、I類B5月9日)や財政再生団体の夕張市(12月5日)は独自日程でした。 さて理由ですが、統一試験日に行われる市は恐らくは辞退者を出したくないと思っているのだと思います。 独自の日程に行われる市は少しでも優秀な人材を確保したいと思っている、あるいは行政上の理由で独自の日程を設定しているのだと思います。 余談ですが、公務員試験の問題は基本的には各市が作っているのではなく、日本人事試験研究センターというところが作っています。 そして市によって多少は違いますが、同じ日に行われる試験の問題は同じ問題を使っていることが多いようです。 ひょっとしたらこの辺のことも理由のひとつかもしれませんね。 もっとも大阪府は独自作成の問題を使っていますが、従来どおりの6月27日実施ですので、理由としては正しくないのかもしれません。 大阪府が独自の問題を使っている理由は、大阪府の橋下知事がセンターへの年会費を拒否したため、問題の利用を拒否されたからです。(去年のことですが、ニュースになっていました) ちなみに東京都も独自の問題を作成しています。
自治体どうしが調整して実施しているかどうかは疑問ですが、可能性はあります。併願者をなくすことでそれによる辞退者を無くすことができるからです。
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