解決済み
一般社団法人の会計について教えてください! 任意団体の観光協会から、新たに一般社団法人を設立しました。 財務大臣ソフトの講師さんから、現予算書は18年度会計(?)になってますので今後のことを考えると、20年度会計(?)にしておいた方がいいですよ! と言われました。 経理に詳しくないので、説明していただいても中々理解できずにいます。 事務所内は、私以外が市の職員さんでもあり、行政の予算組の知識なのです。 事業の公益性や収益性の振り分けや、勘定科目の設定の段階から足踏みしている段階です。 どなたか噛み砕いて教えていただけませんか?
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マジメに答えると本が1冊書けるようなご質問ですので、とりあえず、貴法人が法人税法上の非営利型一般社団法人として、全般的なことを書きます。 まず、記帳段階では・・・ ・収入(益金)と支出(損金)を、法人税法上の収益事業に該当するものと、該当しないものに、それぞれ振り分ける。 ・両方に共通する支出や、法人運営にのみ使われる経費(償却費を含む一般管理費)は、とりあえず「法人会計」としてまとめておく。 といった感じで収支を記録していきます。 決算時には、法人会計を、何らかの基準で収益事業と非収益事業に振り分けます。 そして、収益事業のみの損益計算、それ以外の損益計算、合計した損益計算の3列の表を作成します。(1枚の紙におさめてOKです。) 最後に、税金を計算して、税引前当期利益、法人税等、当期純利益を書けば、損益計算書は一件落着です。 なお、非営利型一般社団法人の場合、法人税は収益事業に係る所得にのみ課税されます。 貸借対照表は、資産・負債(未払法人税等を含む)の帳簿額を記載し、純資産の部で期首剰余金に当期純利益を加えれば、一丁上がりです。
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