それぞれの消防の事情によって、人員や乗車人員は変更になります。 基本は3名です。 編成は、隊長・機関員(運転手)・隊員の3名で構成され、中に1名の救急救命士を乗せることが国から『努力目標』として示されています。 殆どの場合、救急隊の活動は3名ですが、4名乗車しているところもあります。 また2名搬送もありますが、これは転院搬送の場合、搬送時に医師または看護師が同乗する場合、2名で出動することも許されています。 乗車人員は自治体の財政状況や活動の特殊性で4名になる場合がありますし、2名搬送することでほかの消防車や、もう1台の救急車を運用できる場合に行われます。 救急車の乗車定員や広さではなく、法律によって3名以上の乗車で1名以上の救急救命士を乗車させるのが努力目標です。 人員の組み合わせは、その消防の勤務体型によって変化します。 消防の勤務は、現場で活動をする職員は24時間の交代勤務を行っています。 24時間勤務し、翌日が非番再度勤務を2回または3回行って休みの勤務・・・要は1日おきの勤務の隔日勤務と 同じ24時間勤務で翌日非番、そして公休 当直・非番・公休・・・このような体系を変則3交代といいます。 隔日勤務の場合、1つの救急隊に10~12名配置され、わかりやすく言えば奇数日の勤務する係りと偶数の日に勤務する係りに分かれます。 偶数の勤務の場合を例に挙げると 5名ないし6名の中で、救命士・隊長・運転手・隊員を資格などを考慮して分散して休みを決めています。 3交代の場合は、基本的には必ず同じ人員での勤務になります。 消防の勤務体系は、特殊でなかなか理解しにくくなっていますが、隔日勤務は人員に変更がある、3交代は固定となります。
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救命士は、必ず必要では無いので、乗車していない救急隊もあります。 救急隊は基本3名ですが、「心肺蘇生の必要な症例、徒手搬送距離の長い症例、加害など危険な現場」などへは4名で出動することもあります。 通常の救急車の乗車定員は7名です。転院搬送などで「隊長、機関員、隊員、傷病者、医師、看護師、家族」が乗車するといっぱいです。 地方の消防署では、消防隊、救助隊、救急隊を兼務している署が多くあります。 そういった消防署では、多少のローテーションはあります。
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救急隊は法律で救急隊員3名以上いないといけません。 4名乗車の救急隊もちらほらありますが、そういうところは治安の悪い地域を管轄する救急隊に多いです。 救急車に乗ってる救急隊員は全てが救命士の救急隊もあれば、2人とか1人、場合によっては救命士が乗ってない場合もあります。 また、基本的に救急隊の構成は1班、2班、3班という感じで班があります(3交代制の場合)。 で、一つの班に3名づついて、なおかつ一つの班で24時間勤務します。 ですから、毎回勤務する時は余程の事がない限り同じ人と組みます。
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