中学の内申は関係ありませんが、この先の大学受験までに教職をとれるような大学に入学できるだけの学力はつける必要があります。 大学で教員養成課程を終えると教員免許を取得できます。中学の数学や理科であれば、多くの大学で理系学部を出ると取得できたりするのですが、小学校の免許状の場合は教育学部で小学校教員養成課程を出なければならない等、進学先を選ぶにあたって条件があります。 学科を学び、実習を経て免許を取得しますと、教員の採用試験を受験できます。広い門ではありませんが、努力次第ですね。中学生のうちから幅広い分野で多くの経験を積むことが、後の人生では役立つかも知れません。 教員は、より優秀な人材を集めるため、また高い意識で職務についてもらうため、一般の公務員よりも若干高めの収入は得られます。校長レベルまで昇進すれば年収は軽く1000万を越えますが、若い先生でも勤続年数に応じて徐々に上がりますし、家庭を支えるのは十分可能です。 なお、小学校で理科の専科を希望されるのかも知れませんが、実際に教員を専科に回すか、担任としてクラスを持たせるかは校長や教育委員が決めることですので、あなたの希望が必ずしも通るとは限りません。
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