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司法書士の資格勉強法について 早稲田のテキストを読み込み、書き出し、過去問をやるという感じでやっておりますが、思う…

司法書士の資格勉強法について 早稲田のテキストを読み込み、書き出し、過去問をやるという感じでやっておりますが、思うようにいきません。理由はテキストでやった所の択一の過去問を解いても、まだやっていない所があるから答えは解らない。 解らない部分もやれば良いのだけど、そこをやると、テキストとバラバラになってしまう。 自分はなるべくテキストにそってやりたいのですが・・・。 過去問に対してこうしたらやりやすくなった等の方法・経験があれば教えて下さい。 質問が解りづらいとは思いますが、宜しくお願いします。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    今年司法書士試験に合格した者です。 極端な話ですが、初学者はテキストを完璧に読み込んだとしても、最初に解く過去問の正解率は散々たるものです。 半分正解すれば良いほうです。 テキストは、試験勉強する上での基本書でありますが、あくまで「基本」の書なんですね。 法律を学ぶ上で、基本的な事項を分かりやすく書いてあるものですが、過去問で問われている先例や判例、条文を全て網羅しているわけではありません。 法律の理解を手助けする本です。 テキストで条文や有名な判例の基本的理解や解釈を学んで土台を作る。 そして、過去問を解いて試験で問われている細かい先例や判例を覚える。 二段構造です。 むしろ情報量で言うなら、テキストよりも過去問の解説の方が多いのではないかと思います。 私も最初に過去問を解いた時は、シックを受けましたよ。 予備校で習ってないことも書いてあるじゃん! テキストに書いてないじゃん! 不正解が続いて、腹が立って過去問を壁に投げつけたこともありました。 ふざけんな!全然解けねえ! 頭悪いな俺!ばかやろー! ってな気分です(笑) 本題に戻りまして、基本的な勉強方法です(私見ですので鵜呑みにしないで下さいね)。 まずは、テキストを読み込む、そして勉強した範囲の過去問を解く。 正解率悪くてもそれで最初はオッケーです。 分からなかったところは下線を引くなり、付箋をつけるなりして、印をつけておきましょう。 そしたら、次の項目に進む。 初学者で一番やってはいけないのは、一つの項目に時間をかけ過ぎないことです。 例えば、一冊に三カ月かけるのであれば、一冊を一カ月で終わらせて三回繰り返した方が効率が良いです。 大事なのはとにかく繰り返すことです。 何度も繰り返した方が理解と知識の定着は早いです。 もう一点気になることがあります。 「早稲田のテキストを読み込み、書き出し、過去問をやる」 ここに書かれている「書き出し」とはなんでしょうか? 反復して書いて覚えているということでしたら、記憶方法の一つですからよろしいかと思います。 もしかしたら、テキストに書かれていることをノートか何かに書き出しているのでしょうか? テキストに書いてあることをわざわざノートに書いてオリジナルのノートテキストのような物を作っているのでしたら、あまりおすすめはしません。 勉強をした気にはなりますが、時間がかかるだけで時間の無駄です。 テキストは書き出す物ではなくて書き込む物です。 愛用するテキストを決めたら、あとはそれに過去問の知識やらを書き込んで情報の一元化を図りましょう。 ノートを作るのであれば、間違いノートがおすすめです。 作るのは過去問を解き始めて二周目以降でよろしいかと思いますが、いつも間違える点や他の論点とごっちゃになって分からなくなっている点などを分かりやすくまとめておくと試験前に役に立ちます。 試験直前期に間違いノートを何度も復習すれば弱点が潰されて択一の得点が安定します。 私は、択一に関しては、予備校でもらった基本テキストを最初に熟読して、最終的には早稲田の直前チェックシリーズと過去問だけをかなりしっかりやり込みました。 この二冊だけでも、模試を含め本試験でも安定して得点が取れましたので、私には十分でした。 司法書士試験のような難関資格は情報量が膨大ですから、情報はむやみに広げるものではなくて、絞るものです。 まずはテキストと過去問をしっかりやり込みましょう。 最初は解けないのが普通ですので、あまり気にせず全体を把握する意味でもある程度勉強したら先に進む方が効率的です。 試験勉強体を壊さずに頑張って下さいませ。

    なるほど:7

  • 司法書士試験の択一問題は5肢ありますが、色々な知識が混ざっています。 場合によっては複数の科目にまたがっている事もありますので(例えば、民法・不動産登記法・供託法・民事執行法)どうしても過去問演習をしていると、今やった場所の知識だけでは解けない事がでてくると思います。 ただ、試験本番までの過去問演習は、答えがあっていたかどうかよりも「どの様な論点が良く出題されるか」「テキストに書いてある事がどういう形ででるか」「学習済みの知識の理由付けはできるか」等を自分なりに分析する為の機会だと思いますので、現段階で正答率を気にされなくても、どんどん先に進んでみるのも、ひとつの手だと思いますよ。 正答率はそのうち上がってきますし、分からなくても気にせずやっていたら、なんだか理解できたという事も多いです。 私は勉強をはじめた当初は全然わかりませんでしたし過去問演習自体がインプットでした。知らない言葉も沢山でてきて意味不明でしたが、全教科をやっていくうちに段々しっくりくる様になった気がします。 全体像が見えてくれば、分からない事がでてきても大体どの教科のどの辺りを見れば良いか想像がつきますし、テキストを横断的に使う事ができますから、正答率は気にせず進んで、早く全体像を掴む事が一番かと思います。

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  • 私は、今年行政書士を受験して(たぶん、合格?)、来年以降、司法書士を目指しています。 行政書士の受験勉強の経験ですが、私は、肢別問題集を「初級レベル」と「上級レベル」を購入して、これをテキストの進度に合わせて解いていきました。司法書士試験は、まだあまり詳しくはないですが、問題を見ると基本的には、同じやり方で行けそうだと感じています。テーマ別に編纂した肢別問題集を探されるとよいと思います。

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