解決済み
◆就職活動は大学卒業後に □卒業後3年程度を新卒扱いに ◆既卒者を差別しない □透明度の高い採用基準をなどなど、いろいろ提案なさっておられますが、実現にはやはり時間がかかるでしょうか? 問題点や異論等、皆さんのご意見をお聞かせいただけると幸いです。 本田由紀(東京大学大学院教育学研究科教授) https://hclab.jp/opinion/interview/12.php
以下も参考にしていただけると幸いです。 http://diamond.jp/articles/-/9752
656閲覧
文系就職についてですが、今の新卒就職中の人は大学3年生だけではありません、大学院1年生=M1も留年生も理系も参戦し、資格ホルダーも、公務員試験落ちも、外国人留学生も、外国の大学生も参戦している現状です。 スキルや経験不足という点では、普通の文系日本人大学3年生の方が不利な現状です。 卒業後3年程度を新卒扱いにするとその間にスキルを向上させ、就職活動の経験を積んだ人が新卒採用戦線に参戦できるので、普通の文系大学3年生は望みがなくなってしまう気がします。卒後3年という猶予が与えられると、大学時代はバイトでお金をため、それから留学なり専門学校なりでスキルを積む事ができると思います。これでは、国の教育制度そのものが崩壊してしまうような気がします。親の経済的負担が増すと思います。 今は新卒とキャリア=経験者採用という2本立てです。卒後3年を新卒扱いにして、大学生を一緒のステージで考えるのではなく、卒業者は卒業後3年以内、という枠を作っての採用制度は賛成です。卒業者を別枠にしないと、大学生には希望がなくなると思います。今でも、少数ですが、まだ採用の決まっていない大学4年生や既卒者を採用する有力企業があります。そういう会社は大っぴらに広報してないだけです。 今でも選ばなければ仕事はある・・と言われているのに、何年間も選び続ける事ができる環境を作っても、どうなのかな?と思います。無業者を増やすだけになる危険性があると思います。
大学卒業して3年後を新卒扱い等について 採用の考え方については個々の企業理念次第です。景気情勢ばかりでは学生を優遇し兼ねます。企業の求人はボランティアではありません。従業員は命をかけて仕事をしています。 学歴問わず採用した企業に、助成金交付等法案が出されているようですね。 トライアル雇用助成金や紹介予定派遣制度は杜撰です。より正社員雇用を減らします。企業が直で正社員にするように、政府も持っていく為には、インフレを起こす他ありません。関税撤廃も白紙戻しで、政治も何をやっているのでしょうね。 個々の企業の人事の扱い方をどうしても変えたいのであれば、何等かの法案を可決し、新しく法律を創設するしかありません。
◆就職活動は大学卒業後に ⇒卒業後にしても、今と状況はかわらない。今より厳しいかも(卒業⇒就活⇒就職できない⇒ただの無職者が世間に溢れる。) □卒業後3年程度を新卒扱いに ⇒結局は企業判断なので、その年の本当の新卒者が最も採用されやすい状況に変化はない。 ◆既卒者を差別しない ⇒企業判断なので、何も変わらない。 □透明度の高い採用基準を ⇒意味不明。企業によって、採用基準は個々であり、仮に就活で落ちた理由を開示されても、他の企業の応募に受かるとは限らない。 いずれにしても、どんな制度改正をしても、就職出来ない学生は絶対出てきますし、こんな小手先の改革実行した所で、何の改善にもならないでしょう。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る