解決済み
JAL ANA等の航空機のオートパイロット離陸後、どのくらいでオートパイロットに切り替えて、 着陸前、どのくらいでオートパイロットからマニュアルになるのでしょう? 搭乗客にはそのタイミングを感じれますか? そのへんの事を細かく知りたいのですが、 現役の方、詳しい方、教えて下さいませ。
ちなみに、カテゴリーⅡ、ⅢILS、サークリングアプローチ等 それぞれ、どのような状況を指しますか? 確率的にはどうなんでしょう、、。ド素人なもので。。
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それぞれのAOM(航空機のマニュアル)によって若干相違がありますが、 ①離陸・・・ランディング・ギアを上げて、高度200Ft位までにはオートパイロットに切り替える事ができます。 ②着陸・・・カテゴリーⅡ、ⅢILSが可能であれば、着陸迄可能です。それ以外では、カテゴリーⅠILSの場合は、100Ft迄、サークリングアプローチでは通常、MDA(最低降下高度)迄です。 ただし、オートパイロット⇔マニュアルの切り替えはパイロットの判断に任されています。 また、オートパイロット⇔マニュアルの切り替えを塔乗客が感じる事は、無理だと思いますよ^^ 補足の回答 ILS・・・instrument landing systemの略称で、計器着陸装置のこと。航空機が滑走路に着陸する際、視界が悪く上空から滑走路が見えなくても、正確に進入し安全に着陸できるように地上から指向性電波を発射し、最終進入中の航空機に滑走路に対する正確な進入経路(方向および降下経路)を示す装置である。ILSは、地上施設と機上装置から成り立っている。カタゴリーはその精度で、CAT-Ⅱ、Ⅲだと着陸まで保障されています。 サークリングアプローチ(周回進入)・・・計器飛行方式が設定されている滑走路と反対側の滑走路にパイロットの目で滑走路やライトを視認しながらアプローチする事。 詳しくは、「ILS」「周回進入」で検索してください。 >確率的にはどうなんでしょう、、。< ・・・空港施設や風の状態によって異なってきますが、大空港ではILSで着陸する事が多いです。
私は乗客側なので実際に確認したわけではないですが、離陸の際はわからない感じですね。 一応比較的すぐオートに入れるようですが、このあたりはYouTubeでコックピット動画とか観るとわかるかもしれません。 着陸時は3~5分前くらいなことが多い気がします。 着陸の際は揺れ方が変わるのでわかります。 オートパイロットですと機体の揺れにすぐ反応するので、重心があまり揺れない感じの揺れ方なのですが、マニュアルにすると機体全体が浮き沈みするような感じになる気がします。
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