ウィキペディアには、 農業簿記 林業簿記 漁業簿記 建設業簿記 銀行簿記 官用簿記 組合簿記 農協簿記 家計簿記(単式簿記が多いですけど) が載ってます。 業種があればそれだけ簿記の種類もあるでしょうね。 ちなみに、建設業簿記は、建設業経理士という検定があります。 それは工業簿記の学習をしたことがある人は、勘定科目を置き換えて考えれば いいだけと気づくはずです。 税理士事務所にいた時に色んな業種がありましたが、例えば、運送業だった ら運転手さんのお給料は労務費にして、事務員のお給料は販売費及び一般 管理費にして・・・みたいな感じでした。 あとはその会社がずっとやってきた処理というのがあるので、それをキープしつつ という感じです。 工業簿記を知っていればさほど違和感はなかったです。 業種によっては会計の概要をまとめたものがあるようで、病院会計準則というの があるんですけど、企業会計原則のアレンジという感じでした。 ちなみに、私の友人が旅行会社を経営していて、帳簿のつけ方を聞いてみたん ですけど、処理の仕方が独特でした。 原価になりそうなものが仮払金で処理されていたり・・・。 損益計算書に【売上】として載せているものは、その会社では一般企業でいう【売 上総利益】の数字でした。 最初に依頼した税理士さんの指示でそういう風にしていたそうです。 上場企業だと財務諸表を公開するのに厳しい規定がありますが、中小企業だ と税金の面で引っかからなければいいみたいです。
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