解決済み
かなり漠然としていますね。 貿易業務にも、多種多様なものがありますよ。大きく分けても輸出と輸入がありますよね。 入札も同様です。場合によっては「いれふだ」と読む場合の仕組みもありますからね。 この一行の質問のみでは回答不能ですので、「日本に輸入されてくる政府関係の調達品の、輸入手続一切に関しての入札行為」と解釈して回答しますよ。それで了解してくださいね。不足なら、質問を削除してください。 政府が調達する輸入品には、例えば、現在、事業仕分けでも問題となった政府備蓄米の中の「ミニマム・アクセス」(日本が毎年、最低限度は輸入するとした条約に基ずく輸入米の量のこと)とか、小麦とか、トウモロコシとかがあります。 これらを輸入する際には、政府が直接、輸入することは出来ません(政府というのは行政府の理論的な存在ですので実態としての主体が無いのですね)ので、入札により、特定の業者を選定して、そこに、実際の輸入手続を行なわせるのです。 例えば、小麦としましょうか。その場合ですと、相手国での買い付け交渉から、品質の確認、価格交渉、量の確保、船積み手続き、船荷物保険のこと、日本での通関手続きとしての、船卸作業の手配、倉庫の確保、品質劣化の有無、検数作業、植物防疫法や食品衛生法などの各種法令手続き、関税の納付、国内輸送の手配、送品先の指示など、その仕事内容は、もの凄い多岐に渡りますので、これを一定の量ごとに、引き受ける会社を選定するのが入札制度によることになります。 ただし、先に「仕事内容は、もの凄い多岐に渡ります」と書きましたので、入札に応札するための最低限度の条件が揃っていないと、入札に参加することは出来ませんね。仮に応札して、仕事を獲得したとしても出来なかったら契約違反となりすからね。 そのために、応札可能な業者というのは、必然的に、大手の商社など、特定の社に限定されてくるということになります。 そんなところで良いですか。
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