看護師の方に質問です。看護師を目指したきっかけ、理由など聞かせて下さい。また、看護師になる前と後のギャップ、良い点悪い点…

Question

看護師の方に質問です。看護師を目指したきっかけ、理由など聞かせて下さい。また、看護師になる前と後のギャップ、良い点悪い点を教えて下さい。

Answer 1

全く別の仕事をしていました。この不景気で仕事が減り将来性を見越して、介護職を探していました。当時は介護の資格も持っていなくて経験を積みたかったので看護助手として職安で就職活動をしました。で、行き着いた病院での面説の時、面接をした事務長さんから「まだ若いし看護学校に行く気は無いか？」と、それがきっかけでした。駄目元で看護学校を受験し無事に合格、卒業しました。成り行きといえば成り行きですね。。学校に行ってる時に何度も辞めたくなり苦労してまでと取った資格です。私は看護師になって良かったと思っています。自分を見つめなおし、人にも優しく接する事が出来るようになった事、人と接することが難しいくても楽しい事を気付くことができたから。
私は男性です。先述したように全く別の職種についており、成り行きで看護師になりました。不景気でなければ看護師という職種は選んでいなかったのは間違いないです。ギャップといっても私自身が看護師になっている事にギャップを感じてるｗ
悪い点・・・様々なストレスのかかる仕事です。心身とも健康を維持しなければならない事。常に新しい知識を勉強しなくてはいけないことかな。

Answer 2

昔、母が生活力があり、結婚しても自分で生活できるように勧めてくれた職業が看護師です。
大変な職業だと思って覚悟は子供なりにしていました。
でも、患者さんの介助に忙しいかと思えば、以外に事務処理が多いこと。
研修のレポートが忙しいこと、実習生の面倒をみることが本当に時間がとられること。
医師との意思の疎通が難しいこと。 そして、大変なんだけど、人間として、本当に素晴らしい仕事であること。
モチベーションを持ち続けることは本当に大変ですが年をとるたびに患者さんの辛い気持がわかるようになってきますし、理解をしてもらえると喜ばれるのはやはり看護師ですから。

Answer 3

看護師には、子供のころからなんとなく憧れがありました。制服フェチ？

中学校３年生の時、私は修学旅行先の京都で虫垂炎になり、緊急手術を受けました。
本当に周囲もびっくりでしたが、私自身もなんとも情けない気持ちでした。

旅先で電話で両親に承諾を得て一人で手術。

そんな時、看護師さんの優しさに触れることができました。
手術２日目には洗髪をしてくれたり、「こんなところにきて一人で手術してかわいそうやなぁ～」というはんなりとした京都弁にもやられました。

なんていい仕事なんだ。
やっぱり看護師になるしかない！

とおもい、そのころからずっと看護師になりたい気持ちは変わりませんでした。

しかし、入学できたのは准看護学校。
働きながら学ぶ、中間定時制の学校で、勤務している病院では看護師の雑用が主で、大変苦労しました。

その後、正看護師の学校に進学。これも昼間定時制でした。
でも、学ぶ内容が大きく違いました。

看護とは何か、看護は看護学という立派な学問なので、医師とはチームとして接し、自分の専門である看護に誇りを持つように教育されました。

こうして学んでいるうちに、自分が想像していたより汚い仕事が多いけど、それこそが看護の真髄であるとわかるようになりました。
だって、注射や包帯交換ができればいいというような感覚であこがれていたわけですから。

仕事をはじめ、さらに看護の専門性を知るようになりました。
各分野の専門性や、その意義など、知れば知るほど看護は深くなりました。

やっているうちに良さもわかるようになりました。

悪い点は、ハードだってことぐらいでしょうか？

でも、専門性とその知識・技術・態度をもって看護師として頑張っている自分が結構好きです。
なので、憧れと現実は違いましたが、理解できギャップに惑わされず今があってよかったと思っています。

Answer 4

もともと人体に興味があり、医療の世界に入りたいと思いました。
医療従事者の中でも患者さんに１番近いのは看護師だと思って看護師になりました。

ギャップは医師の指示なくては患者さんに何もしてあげられないと思った所ですね。
医師と協力してケアすると思ってましたが、基本的には医師の指示がありそれを看護師がするという形です。

良い点は、患者さんが手術して元気になる過程を近くで見れること。
悪い点は不規則な仕事で睡眠障害が辛いです。あとは女社会なのでやはり人間が…

色々大変ですが良い仕事だと思ってますよ。