清掃業界の仕事に転職を考えています。清掃業界は人から見下されたり、大変と聞いた事がありますが、実際底辺系の仕事なんでしょ…

Question

清掃業界の仕事に転職を考えています。清掃業界は人から見下されたり、大変と聞いた事がありますが、実際底辺系の仕事なんでしょうか？ちなみに20代半ばで妻子もちの者です。できるだけたくさんの意見をお待ちしています。

Answer 1

どういう業務内容かにもよるでしょうが、若くて清掃の仕事をしているとワケアリの人と見られる場合も無いわけではないでしょう。

ただし、ゴンドラに乗っての高層ビルの窓ふきとか高架水槽や地下タンクの清掃だと「職人」と見られて見下されるようなことは少ないと思います。ただし、浄化槽の清掃をする人たちは嫌がられることがあります（臭いが体に染みついて取れないそうです）。
建築現場の「洗い工」も別に蔑視されるようなことはあまりないでしょう。ただし、建築現場に出入りする職人の中では洗い工は内装工や電気工と比べても下位のほうに見られることは残念ながら否定は出来ません。
あと、床のポリッシャーやワックスがけ、窓ガラスの清掃一式をこなせる人たちも「職人」と見られるので蔑視されるようなことは少ないと思います。
ダスキンサービスマスターのようなハウスクリーニングも同様だと思います。

問題は「職人」とは見てもらえない中高年の人がするような普通のビルやマンションの日常清掃業務です。
妻子持ちとのことですので、必要な生活費を考えるとそういうのではないとは思いますが、若くてそういう仕事をしている人はいろいろとワケアリの場合も実際多いと思います。

Answer 2

清掃業に従事している20代の者です。

確かに見下されてる感というか、｢若いのに何やってんの？｣っていう目で見られてる気がする事はあります。特にうちの会社は床の日常清掃やﾄｲﾚ清掃なども多いので、そういった作業は自分もあまりしたくはありません。そういう部分では底辺系と言われるのも仕方ない気はします。

ただ、床の洗浄･ﾜｯｸｽがけや剥離作業などは、この仕事をやった人間でないとわからない奥深さがあって、自分は好きです。他にもｶﾞﾗｽ清掃やﾊｳｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞなどもあり、思っていたよりいろいろな作業があったりします。あくまでうちの場合ですが。

結論として、日常清掃的なのは確かにつまらないし、何やってんだろう感があって辛いときはありますが、それ以外の作業(自分の場合は床清掃関連)に興味を持てれば、やりがいも出てくると思いますが。
まぁ、若い時から一生続けてやるような仕事ではないかな、とは思います。給料の面でも。