2011年新卒、内定辞退に関する質問です。

Question

2011年新卒、内定辞退に関する質問です。表題の通り、内定を辞退する可能性があります。経験者の方、採用のご経験がある方のご回答をお願いします。

私は現在学部4年で、今年初旬から始めた就職活動により4月上旬に内定を頂きました。
その企業は4月上旬に内々定、10月に入ってからは内定式（内定）があり、私も参加してきました。
そのような状況の中で、9月頃、当初私が第一志望としていた業界の一社から、今頃になり募集の案内が来ました。
追加ではなく、あくまで2011年新卒通常採用です。
現在、その企業の選考が進み、いよいよ次は最終選考です。もともと第一志望の業界なので、合格（内定）がでればお受けしたいと思っています。
（4月に内定した企業は、専門職という形で、大学の専攻が活かせることから志望・受験していた企業でした）

質問は
１．前者から内定を辞退する場合、どのような手段で、どこまで辞退理由を伝えればいいか。
２．内定辞退は遅くともいつまでにしなければならないか。
（過去の質問等を見て、「職業選択の自由」が法律で認められていることから、内定を辞退できることは知っています。）
３．その他アドバイスがあればお願いします。

真面目な質問です。煽り冷やかしの回答はなさらないようお願いします。

Answer 1

1.
まず口頭(電話等)で、嘘偽りなく伝えるのが礼儀でしょう。変に嘘をついても無意味です。
社会人になる人なら、そのあたりの礼儀をわきまえましょう。貴方は失礼なことをしているのですから。

2.
遅くともであれば、入社の2週間前までに連絡すれば法的には問題がないですが、連絡は早ければ早いほどいいです。
相手先も内定者が一人減るということは困るのです。ですので、遅くなればなるほど、辞退する際にいろいろ言われます。

3.
過去の例では、内定を出したのに辞退すると、呼び出しを食らう場合もあるようです。自分も就職活動中はそんな話を聞いて、
行く必要はないと思っていましたが、今思えば、社会人になれば嫌でもそういう場面に出くわします。
いい機会ですので、もし行く機会があれば、誠心誠意謝ってきましょう。

Answer 2

まず、大学に相談すべきですが。あなたは勘違いされています。憲法22条「職業選択の自由」は内定の辞退ができる、と解されます。つまり内定を辞退しても、刑事上の責任は問われません。

けれども内定式・承諾書の提出、つまり10/1を基準に企業にも民事上の保護が成されます。一連の手続きにより、会社はあなたの入社に対する「期待権」が発生します。単なる期待ではなく、手続きによる署名・捺印が根拠ですから、合理性があります。ということは、あなたが内定辞退することは、会社は期待権を侵害されたことになり、また、採用にかけた費用、また再度採用にかける費用、採用するに当たってかかる費用など、発生した損害について、民事上の責任を追求される可能性もあります。

また、今後のあなたの後輩や在職している先輩にも影響を及ぼしかねませんから慎重に段階を踏んで、誠心誠意ただただお詫びとお願いすることですが、訴えられて敗訴、仕事なしの実例も多い超ﾊｲﾘｽｸを自覚することです。まず、大学に相談すべし!!

Answer 3

1・今までの経緯がありますので、まずは自分の状況を偽りなくいいましょう。
他社から内定をいただき～といった場合、会社名を聞かれるときもありますが
いいたくなければ言わなくてもいいです。

2・内定辞退は第一志望から内定がでて、自分の決心がついてすぐいいましょう。

3・自分が一度 内定をうけた会社です。人事の人を信頼しましょう。

連絡するときに緊張するかもしれませんが人事はなれっこですので、あまり自分を追い詰めないでくださいね。