解決済み
会計士と税理士、転職を目指すならどちらが良いのでしょうか?会計士と税理士の試験難易度は、他の方が質問されていて、その答えにほぼ同等、もしくは会計士とありました。 しかし、合格するまでには、税理士の方がかなり長い期間を必要とするとのことでしたので、 転職を目指すなら会計士の方が早く資格をとれるのでしょうか? また、どうしても対象とする企業の違いから、会計士は 地方では就職できる会社(監査法人)などが少ないように感じてしまうのですが、そんなことはないのでしょうか? 浅学で申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただければと思います。
自分の現状について追記させていただきます。社会人兼夜間経済学部の大学生で簿記1級を持っています。 今2回生で3回生で大学の単位を取り終わります。4年になり、仕事を辞め会計士を目指すか、現状のまま、税理士もしくは職をかえ税理士を目指すか悩んでいます。
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転職そのものが目的であるならば、税理士をオススメします。 理由は、税理士は簿財合格で、勤務先を選ばなければ、就職先は見つかる可能性が高いからです。 簿財のみだと、1年以内での合格も可能です。今からやれば、来年の8月受験にも間に合います。 一方で、会計士は、受験専念されても2年は見ておいた方がよいでしょう。 さらに、現在の監査法人は飽和状態で、都市部、地方関係なく就職が困難です。 合格率10%を切る試験の合格者の40%が就職できないという全く割りに合わない試験です。 監査を志望しないのであれば、会計士を目指す理由はないです。 まとめると、税理士は働きながら長期的な視野で資格取得できます。専念して短期を目指すにしても最低3年です。 最終的に資格が取れなかったとしても、科目合格と会計事務所の経験があれば、食っていくには困らないでしょう。 会計士は受験専念で短期的に合格を目指すべきです。働きながらの合格は、余程の集中力と根気が必要です。 最終的に資格が取れない場合、ただのニートです。前職経歴、転職動機、監査法人ではない理由、今後のキャリアなどについて論理的に説明できて、やっと転職活動のスタートラインです。「会計士の勉強してました談」は一刀両断されます。 監査をしない会計士と税理士のリターンはほぼ同じだと思います。それに比して、リスクは会計士の方がかなり高いです。
なるほど:1
※公認会計士の方は登録すれば無試験で税理士の資格を手に入れられるのです
あなたがどのような状況にあるかにもよると思いますよ。 会計士の場合は働きながらの合格は極めて難しいですし、合格後に通常就職するであろう監査法人が飽和状態ですので年齢によっては就職が厳しいと思います。 地方以前に都心でも就職が厳しいのが今後はしばらく続くと思います。 税理士ならば働きながらの合格者が多いので働きながらなら税理士が現実味があると思います。
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