解決済み
現在派遣社員として働いている会社で個人契約(正社員、契約社員ではなく個人事業主として)で雇ってもらえるかもしれないのですが、自分にとってどちらが得なのかがわかりません。以前は派遣会社の社会保険に入る条件を満たしていなかったので国民健康保険、国民年金に加入していました。その時点では個人契約の方がメリットがありそうでしたが、個人契約にはいたりませんでした。 現在はギリギリ条件を満たして派遣会社の社会保険に入っています。 派遣先の会社からは派遣先が派遣会社へ支払う金額が少なくなって、私が派遣会社からもらう金額が多くなればいいのでは?と言われているのですが、健康保険や年金のことを考えるとどちらが得なのかがわかりません。 現在は交通費は別途支給されておらず、派遣の時給に含まれています。交通費がかなりかかっているのでそれを経費で落とすメリットもあるとは思いますがこれも本当に得なのか? 派遣先の会社は途中入社で正社員になれるのは、よほどキャリアがなければ無理で、契約社員の場合は3年経過すると契約更新しない方針のようです。 また私自身も正社員や契約社員になって拘束時間が長くなるよりも、仕事量に応じて勤務時間を調整できる方がいいと思っているので時給で支払われる派遣社員という形を取ってきました。 具体的な数値がないとはっきりした回答はしにくいかとは思いますが、なにか参考になる意見、経験があったら教えてください。
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個人事業主は雇われるのではありませんよ。 あなたが事業主となって依頼者から業務を受託することになります。 つまりあなたは派遣会社を退社して独立し、その会社(現派遣先)にとってアウトソーシング(外注)の業者になるということです。 雇用契約ではありませんので当然労働基準法の適用もうけません。 原則、個人事業主は雇用保険に加入できませんから仮に取引先から契約を破棄され仕事がなくなっても失業給付は受けられません。 (自分でかける共済のようなものはあります) そのへんの説明はありませんでしたか。 まあ説明する義務まではないのですが、いかにも雇用するかのような説明をされたとしたら限りなく胡散臭いです。 http://www.kana-rou.go.jp/users/kijyun/az_haken_kaikin_aneikakuho_point_4_2.htm ちなみに給与所得者も実は一定の必要経費が認められてますよ。 給与所得者の場合は実際に使った額ではなく所得から一定の計算式で算出されます。 これが結構馬鹿にならない額になります。 http://www.rakucyaku.com/Koujien/L/part02/chapter02/2-2-1 先にも書いたように雇用される労働者であれば契約の最低基準として労働基準法があります。 業者間の契約ではこのようなものはありませんので契約内容はよくよく精査しないと相手にばかり有利な契約を押し付けられかねません。 ただしだからといって即不利というわけではなく才覚次第では雇用されていたときより高額な収入を得ることも可能です。 ですが同時に偽装請負といって労基法の規制を逃れるために形だけ請負や委託にして実際には労基法の基準より遥かに劣悪な条件でいいように使われるということが横行しているのも確かです。 ですからよくよく契約内容を精査し自分に不利な契約を一方的に押し付けられないように気をつけてください。
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