本当にしたいことは サックスを吹き続けたい

Question

本当にしたいことは サックスを吹き続けたい21歳の娘のことで相談します

中学のころからサックスを吹き始め ３月に音楽の専門学校を卒業しました
音楽で安定した暮らしをしていくには・・と
公務員の音楽隊を目指して 今月から B区分で警察学校に入っています
腕前の優劣はわかりませんが
本当にサックスが好きで 公務員試験に対しても一生懸命努力しました

入校して半月
「サックスが全く吹けない、10ヶ月も我慢できない。
ここを卒業しても、その後に吹ける可能性は低い
（交番勤務の寮生活、また、学校に戻って勉強になる）、辞めようか悩んでる」
と 話がありました

私も、警察官が夢ではないことはよく知っていましたから
この就職難の時代に せっかくなった公務員、もったいない、頑張りなさい！！
とは きつく言えません
ただ、そこを辞めても サックスの腕を上げていくためのよい環境は田舎には無いよ
と 答えたところまでです

サックスを取ったら バイトに追われて お金に苦労するのが目に見えます
（警察学校入校のために 自動車MTと普通二輪MTの免許を取ったため ローンがあります。
バイトに励んでも 励んだだけ 税金・健康保険・国民年金を自分で払うことになります）
どこかの正社員になったら それこそ 趣味にしかならないでしょう

あなたの人生だから 自分で決めなさい と 言ってあげたほうがいいのでしょうか

Answer 1

＞あなたの人生だから 自分で決めなさい と 言ってあげたほうがいいのでしょうか

結論は、お嬢さん自身が出すのでしょうから、親の立場としては、
わざわざ（そんな在り来たりのことを）言う必要はないでしょう。

どんな価値観で今後の時代を生きて行くかは、お嬢さん自身が情報を収集し、
判断し、決断し、行動して行かねばならないのです。

親としては、お嬢さんの「悩んでる」という気持ちを汲んであげて、
包み込んであげるのが良いと思います。（他人には出来ないことですから）

悲しい現実ですが、親の世代の価値観というものが、
若いお嬢さんが今後生きて行く時代にも適用され、
通用し続けられるものかどうかは、全く保障がないのです。

「この就職難の時代に せっかくなった公務員、もったいない、頑張りなさい」
というのも、本当に今後の時代を生きて行ける価値観であるかは、
保障は出来ないですよね？（上級公務員が逮捕され、糾弾される時代ですから）

日本は長期に渡る経済成長で、インフレとなり、モノの価値が上がって来ました。
今はデフレで、モノの価値が下がっています。
お嬢さんが今後生きて行く時代は、親の世代が慣れ親しんだ価値観とは、
全く異なった価値観で生きて行かねばならない可能性が高いのです。
かえって若い人の方が、デフレへの適応が早いかも知れません。

モノの価値は下がりましたが、反対に価値が上がったものは何なんでしょう？
もしかすると、お嬢さんは最先端のデフレ対応策を感じ取っていて、
それを実践しようとしているのかも知れませんよ。

ですので、親の世代が今まで生きて来た価値観で子供を縛ったりすることは避け、
人類普遍の価値観でもあります、「親は、子を愛し、思うものだ」
というところを伝え切っておくのが一番良いと思うのです。

Ｂｙ ともみ

Answer 2

かわいそうですね娘さん・・・。

過酷で大変な警察学校を辞めずにいるのは、娘さんの責任感だけですね。

警察学校を卒業したからと言っても楽にならず、より警察官として責任が重くかかって来ます。

そして、警察での音楽隊もずっーとそこに配置してもらえる訳ではありません。

警察官は本当に志の高い人ではないと、いつか折れてしまいます。

早めに気持ちを切り替え警察官として頑張るか、自分には向いていないと退職するか早めに決めた方がよいと思います。

警察学校と言えばもう給料もらっていますよね？それはどこから出ているかも分かっていますよね？

もう責任があるんです。給料貰っているのですから。無責任にならないようによく考えてください。

Answer 3

単に、サックスを吹き続けたいだけなら、市民吹奏楽団に入団するのはどうでしょうか??

あと過去の話をしても仕方ないですが、音楽隊に入りたいから警察官になるのはやめておいたほうが良かったと思います。
地元の警察ですが、音楽隊は空きがあったら入れると聞きました。
空きがなければ、入りたくても入れません。
それに音楽隊の人も、警察官の仕事はきちんとしています。
仕事のメインは音楽隊ではなく、警察官です。
質問内容から、音楽隊のことだけしか考えてないように感じました。

最後は質問者様のお子様が決めることです。
私は学生なので大層なことは言えませんが、質問者様は厳しい現実を伝えておくべきだと思いました。