麻薬取締官の採用hpはご覧になられましたか? ご覧になっているという前提で、手順を書きます。 まず、麻薬取締官(地方厚生局麻薬取締部)の採用は、国家Ⅱ種行政or電子から行われています。また、定期的に採用があるのは、関東地区であり、近畿地区、東海地区もたいてい採用があります。ほかの地区についていは採用がないことが多いです。 したがって、国家Ⅱ種行政であれば、関東ないし近畿を受験するのが基本です。 国家Ⅱ種の1次試験に合格したら、官庁訪問(採用活動)を行うことができます。受験者側から訪問を申し込むと、日時を指定されますので、それにあわせて訪問してください。任用資格の関係で、法学部、薬学部出身者が優先されますが、情報技術や語学力、会計の知識があれば、訪問を許される可能性が高まります。電子が求められているのは、情報解析、情報技術が求められているからでしょうね。 ところで、訪問時には、できるだけ、薬物行政や中毒者対策、乱用者対策などなど、自分なりに問題意識をもっていてください。そうでないと、質問もできません。 採用面接は、国家Ⅱ種に最終合格することを前提に、取締部から面接日時を指定してくることが一般的です。この連絡がなければ、取締部としては、採用対象外にした、という意味。最終合格後に採用面接を申し込むことは可能ですが、基本的には面接を断られます。 面接は、他の官庁とは比較になりません。圧迫的というか、多人数による、1時間前後の面接です。大変です。 なお、麻薬取締官希望者は、税関や検察庁を併願している例が多いです。 最後に。不定期ですが、採用説明会も行われています。hpにアクセスし、採用のところを確認してください。 http://www.nco.go.jp/saiyou.html#
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