本当は全く違うんですけど、どうしても覚えづらいなら 前払保険料=前払金(資産) 未収利息=未収金(資産) 未払家賃=未払金(負債) 前受地代=前受金(負債) と同じと考えてしまって大丈夫ですよ。 保険料を例にもう少し掘り下げて行くと、仮に建物に火災保険を掛けていれば、万が一建物が火事になっても保険会社からお金等が貰えますよね? これをサービス(役務)の提供と言うんですけど、保険料を払えば何かしらのサービス(保険金など)を受ける「権利」が生じるため、前払保険料は資産の科目なんです。 理屈で考えると結構難しい話なので、単純に暗記してしまうのが一番かと思いますよ。
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決算では、今期1年分の損益を出さなくてはいけません。 金銭の収支があった日と、それについての権利や義務が発生した日は、必ずしも一致しませんよね。 なので そういう勘定があるんです。 前払保険料は翌期の費用。 前受地代は翌期の収益。 未収利息は今期の収益を受け取る権利。 未払家賃は今期の費用を支払う義務。 たとえばカードで買い物をしたとき。 支払日が先であっても、買い物した日に衣服代が発生しますよね。 支払日は、衣服代を払う日ではなく借金を返済する日です。 それを単純に、支払日が衣服代を払う日と考えてはいけないんです。
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前払保険料と未収利息は自分にとってお金を受けとる権利で財産、未払家賃と前受地代は自分にとってお金を払う義務で債務だからです。
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