サービス関係の仕事に就きたいのですが、どの学部に行けばいいのでしょうか？

Question

サービス関係の仕事に就きたいのですが、どの学部に行けばいいのでしょうか？将来、空港やホテルなどのサービス関係の仕事に就きたいと思っているので、英語が話せるようになったら便利かなと思って、外国語学部の英米学科にしようかと思ったのですが、授業は英訳やら英語の歴史やらそういうのばっかりで本当に退屈だと聞いたことがあります。

ためにもならないし退屈でもあるっていうんなら入っても仕方ないです。

そういう関係の職業につくなら、どの学部があっているんでしょうか？
別にどの学部をでてもそういう職業にはつけるらしいですが、できるだけためになることをしておきたいです。

経済とか入っても意味ないんですかね？

人文学部の心理学科で人間関係について学ぶ とか、 経営学部の経営学科に行って営業関係(サービス)を学ぶのもいいな

と、いろいろ考えているとどの学部も必要に思えてきてどれにすればいいのかさっぱりになってしまいました。

助言お願いします。

Answer 1

大学は職業訓練学校ではありません。
むしろ一般的には、教養を身に
つけたり、社会に出て対応できる
”知恵”（知識ではなく）を
身につけるところだと、わたしは、
理解しています。
あなたは、大学だけで、その職業で
要求される事項を満足させようと
考えているようですが、それで、
あれば、それぞれの仕事で必要と
されるスキルを身につけるために
職業専門学校を探して、行くほうが
いいと思いますよ。
まず、大学には、基礎をつくるために
いって、その上で大学に通いながら、
あるいは、卒業してから、専門の
スキルを身につけるのです。
わたし自身の場合は、
わたしは大学は経済に進みましたが、
英語はＥＳＳに入ったり、独学で
勉強し、経済の試験の答案なども
英語で書いたりしていました（ちゃんと
先生は通してくれました）。
で、在学中に通訳ガイド試験に合格したり、
英検１級に合格し、バイトでかなり
稼ぎ、その資金で、外国に一年
武者修行にいったりしました。
大学時代は、自分の能力を最大にたかめ、
また、やりたいことができる”唯一の”
時間です。
有意義に使われることを祈ります。

Answer 2

私は獨協大学の法学部に通っていますが、英語学科の授業は実用的な英語にかなり重点を置いているようですよ。
例えば、

Reading Strategies
英文を読む訓練をする授業です。
Basic Essay Writing
作文の授業で、書いた内容に関して、学生同士で英語でディスカッションしたり発表したりします
Comprehensive Skills （週2回）
読んだ英文の内容に関して、英語でディスカッションや発表をします
Lecture Workshop
学問的内容に関して、英語で講義を受けて、学生がディスカッションや発表をします

以上のように授業でも話さなければいけない機会は沢山ありますし、
授業以外にも、ネイティブとチャットしたりする施設があるので、話そうと思えば、沢山話す事は出来ますよ。

獨協大学は語学教育にとても力を入れていて、
特に英語学科などはレベルは本当に高くて、新入生の入学時のTOEICの平均スコアが600を超えています。私の英語学科の友人もまだ2年なのに、みんな英検準1級やTOEIC700以上を取得していて、学生の語学力や語学に関する実績はマーチ以上と言われています。
留学制度や、同時通訳ブースやLL教室など設備面も充実していますし、授業以外でも外国の映画やテレビが見れる場所や、ネイティブとチャットが出来るインターナショナルコミュニケーションゾーンなど語学に関しては語るにつきません。
最近は英語教育に関する取り組みが文部科学省から重点支援策として選定されました。
また大学ランキングでは、外国語教育に関する学生の満足度が、ICU・東京外大に次いで３位でした。

「話せるようになりたい」という動機で大学を目指すのも、別にいいと思います。
文系学部は、どの分野でも大学に行かなくても勉強は出来ますし、
好きな事を勉強して、勉強以外にも色々経験できれば、それでいいのだと思います。

接客関係の仕事に就くのに、とくに有利になる学部というのは無いのではないでしょうか？
結局、人間性やマナーが問われる仕事だと思いますし、そういう事は大学の勉強とは別だと思いますから。
心理学も勉強したら、人間関係に活かせるという類のものではないと思います。
ただエアライン系の仕事の場合、予備校がありますから、3年生くらいになって、大学の勉強と並行して、
そういう所に通う人も多いですね。獨協大学の場合は学内に講座があります。

頑張ってください。