解決済み
中小企業診断士の勉強についてです。中小企業診断士の勉強について質問があります。 私は最近、TACにて中小企業診断士の資格取得の勉強をしはじめたものです。 やはり診断士の一次試験の科目の中でも財務・会計の科目を苦手とする方が多いと聞きましたので、TACにて財務・会計の科目の講義が始まるまで、まだ時間がありますので最低限の知識だけでもつけようと思っているのですが、はずかしながら私は財務・会計の知識はほぼなく、日商簿記3級を多少かじっただけの知識しかありません。 そこでみなさんに質問なのですが、簿記の知識をつけるにおいて日商簿記3級、あるいは2級を、講義が始まるまでにできるだけ学ぶべきか、それともTACなどで販売されている問題集を購入し勉強する。どちらが中小企業診断士における 財務・会計 の科目の内容を効率よく習得できると思いますか? 知恵袋などで得た情報ですが、財務・会計の科目にて 日商簿記2級の知識は3割程度しか活用できないと聞いたので迷っています。もちろん日商簿記の勉強で得れる簿記の 考え 自体が 科目の勉強に役立つのは分かってのことです。 できたら中小企業診断士の資格習得者の方々、アドバイスをお願いします。
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中小企業診断士取得者です。 試験範囲に工業簿記も含まれているので、簿記2級まで抑えておけばパーフェクトだと思いますが、質問者さんのおっしゃるとおり簿記2級の知識は必須ではない、と思います。ただ、個人的には2級までやっておいたほうがいろんな意味でよいと思います。すくなくとも工業簿記のみはやっても損はないと思います。 2級の商業簿記で出てくるような仕訳を覚えたり、連結財務諸表などについては試験で問われることはまずないと思いますので、商業簿記の範囲については割愛してもよいかな、とは思います。 理由としては工業簿記の観点がわからなければ原価計算、損益分岐など財務分析で一通り実際の現場では使うツールが理解できませんし、診断士の範囲で軽くかじっただけよりは簿記2級をちゃんとやっていたほうがためになる、というのが一番の理由です。私は簿記2級を合格してから診断士の勉強を始めましたが、少なくとも財務会計の「会計」部分については特に苦手意識はありませんでした。ちなみに簿記3級を11月、2級を2月に取得するのにあわせて、1月から診断士1次試験の勉強を始めたので、ちょうど並行して学習した感じです。それまでは簿記はおろか、会計の基本知識も持ち合わせていませんでした。 私はすべて独学で取得したので、専門学校などの場合はちゃんと丁寧に教えてくれるのかもしれませんが、長い目で考えれば工業簿記だけはやっておいたほうがよい、というのが、その後の活躍の場などを考えた場合の私の経験からのアドバイスです。 勉強大変だと思いますが頑張ってください。
診断士の1次試験に限っていえば、簿記3級程度で十分です。 簿記2級は、持っていたほうが有利になりますが、簿記2級を取るために使う勉強時間を、診断士の受験勉強に使ったほうが、はるかに効率的に点数が取れます。 ですから、3級をマスターした後に、TACのテキストで勉強すればよいと思います。 2次試験の事例4の財務は、2次試験向けの勉強が必要になります。 これも簿記3級くらいの基礎知識があれば、あとは予備校や市販のテキストなどで勉強すれば大丈夫です。 頑張ってください。
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