解決済み
地方公務員を目指すうえで、読んでおいたら為になる本・おすすめの本があれば教えてください。市役所職員を目指している者です。 採用試験のための本ではなく、地方公務員の仕事内容や、理想の公務員像などについて書かれた本で、 おすすめのものがあれば教えてください。 (受験ガイド等ではなく、普通の一般書、専門書、文庫本、新書などです) よろしくお願いいたします。
20,787閲覧
こんにちは。 今年の地方上級、国家Ⅱ種などの合格者です。 参考になるかわかりませんが、私が読んて面白かった、役に立った本をいくつか挙げさせていただきます。 「現職人事が書いた「公務員になりたい人へ」の本」 有名な本で賛否両論ありますが、さまざまな公務員の仕事内容から試験日程、対策まで広く浅く書かれているので一読することをお勧めします。私はなんやかんやで、情報源として一番これが役に立ちました。受験ガイドですが、あなたが読んでなければ一応読んだほうがいいと思います。理想の公務員増や地方公務員の仕事にも触れられています。 「地方自治の論点」 地方自治の課題やこれからについて、さまざまな有識者が寄稿した論文をまとめたもの。量は多くて読みごたえはあるが、ちょっと内容が古いのが難点。地方自治版の「日本の論点」といったところでしょうか。 「地方は変われるか」 「自治体をどう変えるか」 新書2冊。どちらも同じ人が書いた本。どちらかを読めば十分だと思います。これからの地方自治を考える上で多少は参考になるかも。 「一番やさしい自治体財政の本」 地方財政についての本。公務員試験を受けるにあたっての財政知識はこれくらい知ってれば十分だ思います。 「実は悲惨な公務員」 新書。これは公務員を目指す人や公務員批判をしている人にはぜひ読んでいただきたい本。バッシングの陰で公務員がどんな待遇でどんな仕事をしているかが書かれています。公務員の実態を知らずに公務員になって、後悔しないためにも一読をお勧めします。 パッと思いついたのはこれくらいかな。新人の市役所職員の仕事内容は最近は生活保護のケースワーカーなどから始まることが多いので、福祉関係の本を読んでおくことをおすすめします。あと、下の方が書かれてますが、新聞(地元の新聞ならなおよし)のチェックもお忘れなく。実質的に市役所程度ならそれで十分だと思います。 試験に合格されたら、一緒に少しでも世の中を明るくできるようにがんばりましょう。では。
4人が参考になると回答しました
新聞だけで十分ですよ。
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る