正社員求人の面接でどっちが有利になりやすいですか？ ①転職回数３回で勤続年数は平均３～５年だが、職歴は全て正社…

Question

正社員求人の面接でどっちが有利になりやすいですか？

①転職回数３回で勤続年数は平均３～５年だが、職歴は全て正社員

②職歴は前職１社のみで勤続年数が１０年だが、前職は月１６０時間労働のパート勤務で正社員歴はなし

補足

どちらも求人の職種の経験者としますが、やはり正社員の方が仕事内容も立場もかなりキャリアを積んでるので有利になりますか？

パートだと誰でもできるような簡単な作業であり、逆に１０年もパートの立場だと「普通１０年もいたら社員になるのが普通だから、ろくに仕事ができない人間だろう」と、かなり不利になりますかね？

Answer 1

「職務経歴書を要求しない書類選考」から入る求人の場合、正社員形態の方がやや有利になるといえます。

先入観上の問題で、正社員の方が責任性重い仕事内容だったということで面接に進ませ、そこからさらにじっくり話を聞いてキャリアの有無を確認していく、という手順になるでしょう。

これが「職務経歴書も重要な選考資料」とする場合ですと、書き方・アピールの仕方次第でどうにもでもなります。むしろ先入観は逆に作用して、「正社員形態のわりには内容が薄い」「パート就労にしては修羅場を踏んでいる」とかいう展開にもなりかねないですし。

ご質問の核心は「面接段階」ですが、ここまできたらアピールの方法が全てですけどね。応募者に喋らせてみてどんな働きぶりだったか、面接担当者はそれまでの経験ですぐ分かる人は分かるでしょうし、分からない人の場合はミスマッチでの採用にもつながることはある代わり、「入ってからが苦労の連続」という場合もあります・・・

Answer 2

雇用形態より経験でしょうね。

応募先企業にマッチングしたキャリアがあるほうが有利です。

似たようなキャリアなら正社員歴が有利でしょう。

追記；現在は非正規社員でも責任ある仕事を任せますから、パートを軽く見る事はないと思います。
実際正社員と同等もしくはそれ以上に仕事ができる非正規社員はたくさんいますからね。
政府も同一労働同一賃金を検討中ですね。
よって正社員が”断然有利”とは言えないと思います。