職業について聞かせてください。至急です、お願いします。 インタビューする予定の人が急用で無理になりました。明日提出なの…

Question

職業について聞かせてください。至急です、お願いします。
インタビューする予定の人が急用で無理になりました。明日提出なので...

年代、性別 職業、職種、役職をおしえてください(無理なら構いません)
1.貴方の会社はどのような業務を行っていますか

2.貴方の仕事の内容を教えてください

3.どのような所にやり甲斐を感じますか

4.嬉しかったり良かったこと、悲しかったり辛いことを教えてください

5.今の仕事に満足してますか 理由も教えてください

6.今の仕事を取り巻く最近の社会情勢について考えていることを教えてください

7.高校生の時になりたかった職業はなんですか

8.貴方が新卒者として就職するなら今の仕事に就きますか 別に就くとしたら職業を教えてください

9.高校生に対して身につけておいた方がよいことがあればアドバイスをください。

こんなことを質問するなんて失礼だと思うし、ダメなことだとわかっていますが時間がないんです。すみません
よろしくお願いします

Answer 1

３７歳。男。会社員。生産技術者。課長。最終学歴は工業高校卒(情報工学科)です。

１．会社はいわゆる大企業で、多種多様の事業を行っています。主として、制御機器という、工場の自動設備の頭脳を受け持つ部品を製造しています。私の事業では、携帯電話用の部品を製造しています。

２．多種の仕事を担当してきましたが、現在は、中国の工場に技術指導をしています。”生産技術”といって、工場の中にある問題を解決したり、生産効率を向上させる仕事を担当しています。

３．我々の会社は世界一の製造技術を持っており、実際に私自身が世界一の製造技術を中国に伝達に来ています。世界一の技術に触れ合うことが出来る優越感があります。

４．(良い)中国で、世界最先端の自動機械の開発に成功したこと。始めは最先端の技術は日本でしか駄目と思っていましたが、中国の人と共同で技術の交流を繰り返して、開発に成功できました。日本の機械よりも精度も性能も良いものを”安く”つくることが出来ました。
(悪い)仕事とはあまり関係ないのですが、家族と離れ離れになっています。私の工場は中国でも治安の悪い地域にあるので、家族をつれて来れません。子供も小さいのですが、全く会うことが出来ず、精神的にはつらいです。業務面では、世界最先端の技術なので、どこにも参考になる答えがなく、全て自分で考えて解決する必要があります。また、作業員自体も経験者が居ない(世界のどこにもない作り方だから)ので、教育に非常に時間が掛かります。中国に来た当初は、作業員教育を一人でやっていたので、交代制全てを一気に教育する為に、４８時間ぶっ通しで働くとかを、よくやっていました。頭脳と体力の両方を試されます。

５．満足しています。生産技術は、製造業なら必ず必要な人員で、今の工場がなくなっても、どこでも仕事が出来ます。”つぶしのきく”仕事です。また、わが社は給与水準も高く、生活に全く不自由していません。

６．仕事がどんどん日本から韓国・中国へ流れていっているという事実。数年前までは部品は日本製で、工場は日本にもありました。しかし、現在では、工場は１００％中国。部品も半分以上は中国製です。日本に技術力があったのは過去の話で、今では韓国・台湾・中国の技術は日本を凌駕します。また、人間の能力も、中国は非常に高く、勤勉な人も多いです。コピー品や粗悪品ばっかり作っているイメージがあると思いますが、それは間違いです。一部の会社では、確実に日本よりも上です。中国の人は本当に頭が良くて、仕事も早いです。こんな感じなので、今後も日本の仕事はどんどん減っていくでしょう。

７．ＳＥ、プログラマー。ゲーム開発者。

８．もちろん、今の仕事に就きます。これ以外は考えられません。

９．何か得意なモノがあれば良いと思います。私の場合は「プログラミング」は高校当時ではクラスで１、２くらいの能力でした。現在の仕事(製造業)では、プログラミングの分かる人間は皆無で、分かっていると結構重宝されます。普通は自動設備のプログラム開発や修正は全て外部委託で非常に高価なのですが、私なら修正くらいなら自力で出来るので、簡単に無料で実施できたりします。また、自動設備の開発のときも、プログラミングの知識があると結構便利です。
ま、主さんの場合は、プログラミングでなくても、何でもいいと思います。「他の人間には負けない何か」があった方が自身につながると思います。会社社会は孤独で、頼れるのは自分の能力だけです。それと、上司の目線で言えば、「際立つ能力が分かりやすい(キャラがはっきりした人)」人は、適材適所で使いやすいです。
私の得意な他のスキルは、「対人折衝能力」や「インタビュー能力(人から知識や情報を引き出す能力)」だったりもします。

では、レポート頑張ってください。