JRAで馬取扱業務に従事している者です。 詳しくはJRAのホームページにある採用情報でご紹介していますのでご覧いただければと思いますが、概要をご紹介させていただきます。 JRAでは平日に平常業務、土日に開催業務というスタイルで業務が行われます。 平常業務では、それぞれの部署で開催の準備が行われます。 事業部門では開催日の各競馬場・ウインズでのイベントなどの企画や場内整理などの警備の手配など準備が行われますし、総務部門では発売機・払戻機等の営繕・点検整備などが行われます。ほか、競走部門では出馬投票の受付や出馬表の作成、またハンデキャッパーによるハンデキャップの作成が行われます。 そういう意味では、jkjk9781さんが回答されていらっしゃるように、一般企業と変わらない部分があるかと思います。 また、開催業務については、各開催単位(例えば、1回東京競馬、というような形)で、それぞれ割り当てが作られ、それに基づいて業務が行われます。 そこで、大体は開催競馬場およびウインズに勤務している者はそのまま競馬場およびウインズに、また本部や競馬学校、パークウインズ開催の競馬場に勤務している者は開催競馬場および規模の大きいウインズで業務を行います。つまり、ほぼ毎週、開催競馬場へ出張するような形になります。 大体は平常業務とリンクしている内容の業務に就くことになりますが、そうでない場合(例えば、本部や競馬学校の総務部門、馬事公苑の担当など)は勝馬投票の担当に就くことが多いです。 ちなみに、私の場合は、 平常業務では競馬場で誘導馬の調教およびスポーツ少年団の指導もしくは競馬学校で教官助手を行ったりしており、開催業務では装鞍所および検量室で出走馬の誘導および馬具検査を行ったりしています。 なお、「開催日の警備など」というところについてですが、実は競馬場内で警備業務に当たっている人というのは、基本的にはほぼ100%が外部委託によるものであり、職員ではありません。警備隊長など統括するトップでは職員ですが、普通のスーツ姿です。 以上、御参考になれば幸いです。
少しずれるかもしれませんが、仕事で競馬学校の方とお会いした時に聞いた話によると、普段は普通の会社と同じような事務や広報、営業?をしていて、開催前、当日になると手伝いに入るようです。人によりますが、警護はもちろん、VIPの接待、運営サポート等など。
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