解決済み
化学工業と運輸業の待遇格差について製造業の化学工業や素材メーカーはなぜ、従業員が数百人程度の中堅企業が多いにもかかわらず、給料・待遇・平均勤続年数共に優れていますか? 逆に日本通運・ヤマト運輸・山九などの運輸業(鉄道・航空会社を除く)はなぜ、従業員が数千~数万人程度の大手企業がほとんどなのにもかかわらず、給料・待遇が低いですか?
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化学工業は、比較的に安定的に製品が販売できることと、化学製品を合成したり 精製したりするノウハウのかたまりで、特許などもあれば独占的に販売できるため 競合がないことで利益率を高くとれることにあるかと思います。 また技術者も 非常に多いため相対的に高くなっているかと思います。 運輸関係は競合もありますし、システムなどへの投資も大きいことと、比較的単純作業も多いので低めとなっているのではないかと思います。 一に物作りとサービス業の差 具現化されている物は価格コントロールがしやすいのです。製造原価に固定費を乗せられるため 二に付加価値とノウハウ 確かに、金融や商社などのサービス業など郡を抜いておりますが、スキルと資本が必要 三に市場での競争 参入しやすくノウハウの少ない業界は淘汰されやすいのです。 物流や飲食、旅行などの業界は一般的に賃金が安いのはその為です。 勿論例外はありますが、運輸でも港回りの卸仲業務や通関は儲け頭で、日通や山九は大型設備の運搬で儲けを得てます 中堅化学メーカーの中には、ヤマト運輸などの大手の運輸関係の企業ですら給料・待遇などが凌駕する中堅化学メーカーが存在します。
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