解決済み
帰国生=英語ペラペラ=就職有利 すなわち帰国生は就職有利!みたいなことってあるんですか? 私は帰国じゃないですが…
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英語に限らず他言語全般についてです。 採用側が語学力を重視するのは、通訳兼秘書みたいな人が欲しいときだけでしょう。 (「英語が社内公用語」とか、「英語の電話に出なければ仕事にならない」とかの特殊な会社は除きます。) 「英語はできるが仕事は出来ない人」と「英語は出来ないが仕事は出来る人」、どちらが会社で重視されるかと言えば間違いなく後者。 仕事が出来る人なら、周囲に日本人が殆どいない地域を選んで語学学校へ通わせれば、1年もすれば「語学堪能で仕事が出来る人」になります。 最悪、日当を払って通訳を雇えば済む話ですし。 他の能力が全く同じなら、当然語学力がある人を選ぶでしょうけどね。
滞在していた国の政治、経済、流通、貨幣、市場情勢等々を分析・解析でき、是正・改善対策まで打診できる分析情報処理能力が備わっておれば良いでしょう。ただ、言葉だけが堪能では組織(企業)では残念ながら使い者にはなりません。 我社にも留学、帰国子女、海外技術者育成交流研修等を行っていますが、正直、使い者になるのは10%程度です。その国の情勢すら語れない者ばかりで、協調性、協力、責任感、自発性、創造性、独創性、発想能力が欠けており、雇用する側からすれば全くといっていいほど魅力に欠けるので、ここ最近では技術者交流研修(中国、韓国、インド、タイ、マレーシア、シアトル、ブラジル、オランダ、イギリス等からの技術者受け入れ)は拒否しております。 英語が堪能=就職有利ではありません。国内情勢、分析解析できる能力が就職には必須です。
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