仕事でメールで指示を出すのが怖いです

Question

仕事でメールで指示を出すのが怖いです仕事で客先のプロジェクトリーダーをやっています。
今まではプロジェクトの人員は全て自社の人員だったのですが、昨今の不況で人員を客先の子会社の人に9割方シフトしました。
そこで私が全体の管理をし、業務の実働にかかわる依頼内容を子会社のリーダーの方に依頼をしてプロジェクトを運営していく形となりました。

私は業務の依頼をメールで実働部隊のリーダーの方に出すのですが、「何故これを我々が、やらなければいけないのか？」とか、「納期設定が甘すぎる。」とか、様々な批判にさらされました。

それに対して色々と万策考えてから返信をしていたのですが、私の部下に対しても「返信が遅い。」とか「対応が悪い。」といった苦言を呈し、部下からも「早めに返信してほしい」とか「ここの表現や言い回しを変えたほうが良い」とかアドバイスをされるようになりました。

また部下から私の上司に直接問題提起され、上司からも「どうなってるんだ？」と言われるようになりました。
以後相手先とメールのやり取りをする際は、必ずCCに上司のアドレスを入れるように命令されました。

一回メールを出すと依頼先のリーダー、部下、上司の3方向から色々な批判等々がくる為か
メールを送る前に色々と考えてしまって、送信ボタンを押すのが怖いです。。。

また送った後返信がきて、メールを開くのも怖いです。

以前は批判等があっても前向きに対処できていたのですが、ある時を境に批判メールをもらうと全くやる気がおきず、恐怖心ばかりが募り対応できなくなりました。

自分としては怠けようと思っているわけではなく、最大限対応したいという想いがありますが体が動きません。。。
何か心の病気にかかっているのでしょうか。。。？
アドバイスをお願い致します。

Answer 1

あなたが統括する立場なので、
あなたが直接メールの文章を書く必要もありません。
直属の部下に、このプロジェクトのこの件、あの部署にメールで連絡しておいて
と、あなたが言いたいことを伝えて、やってもらえばいいのです。

自分は秘書をやっていた時、上司が書いた文章でないですよ。
全部秘書が上司にかわって書いているだけです。
けれど、頭脳とかは上司。

たくさんの部署の全体をつかんで、その動きをうまくコントロールする
役目があなたなので、あなたの頭脳を皆は必要としているわけです。
あなたのGOサインをまっているだけです。

それをうまくさばくには、あなたが手が一杯になっていたらダメです。
どんどん指示命令を出して、皆を動かす。手足は、部下で、頭はあなた。
直接メールを必要すらないですよ。

たとえば、メモを渡しといて、代筆してもらうなんてのは、
逆に面倒だから、自分で直接メールを作ってしまう上司もいます。

結局、プロジェクトの内容からして、あちこちの部署を調整しないと
そのメールはかけないような内容ならば、なお更です。

○これをチェック
○これをチェック
その上で先方にメールを出しておいて

とか、メールの内容ができたら、自分のメールに転送して。
自分がチェックして、ニュアンスが違う部分は、修正して送るから。。
とか、雛形を作らせておく形でもいいし。

ヘッドはあなたなので、なんとでも自分がやりやすいように
部下を動かすのもあなたの力なんじゃないかな？

よく、いそがしい、いそがしい。。。といっては、
いそがしいのを理由に何もしない上司っているじゃない？

はっきりいって、部下の使い方が下手なだけの人も多い。
自分でにぎりすぎちゃって、分担できないのだよね。

自分がヘッドだから、自分以外はできないだろう。。と決め込んでいるか？
または、自分よりもできちゃっても困るとか、そういうくだらない考えのやつもいる。

けれど、本当にトップの人たちって、秘書の時もみていて思いますが、
そんなつまらんことを気にするほど、暇じゃないのだよ。

もっと自分の頭脳や権限がないと動かせない部分やら、
やらなくちゃならないことが沢山あるから、
そういうのは、部下にどんどんやらせちゃう。その代わり、大切なところだけは
きちっとチェックして、たづなをしめておくというか。

たとえば、納期が遅いとか、そういう苦情がきたら、
逆に、部下に、こういう苦情がきているから解消する策をすぐにたてて
報告して！で、いいのです。

もちろん、その報告を受けて、最終チェックしたり、
この報告じゃだめだ、他の手を考えて。。。と指示命令を返すのも
あなたの役目。
こっちのほうが、本来の統括責任の仕事だと思いますけど。

その指示命令出すのはあなた。
けれど、手足になってやるのは、部下。

この区分があなたの中でちゃんとしていないから
かかえこむような形になってしまって、そうなるのではないでしょうか？

ついでに、部下からの要望は、批判じゃないと受け取る。
実際に現場をやっている人たちが困っている、それでプロジェクトが遅れている
という相談だと思ったほうがいいです。

じゃぁ、こうしよう、ああしよう。。。皆は権限がないから
相談しているわけです。

あなたが打ち出した、設定が実際の現場の流れにあっていないのであれば
じゃぁ、こう改正します。。。でいい。
別に、自分のやり方が批判されたなんて、いちいち考えるほうがおかしい。

仕事は一人でやっているわけじゃない。
けれど、あなたの役目がたまたまヘッド（頭脳）の部分だからだよ。

Answer 2

文章中の（ある時）に何か異変が起きたんでしょうか。

その時に感じた気持ちがまだ整理されていないのでは？

自分の判断に自信が持てないと相手にも影響しますよね。

自身の判断に自信が持てるようになるには、過去の自分と向き合うことがお勧めです。

あなたが過去の気持ちに納得出来れば、迷わなくなるのでは？