解決済み
日商簿記‐毎回合格率が変動するのはなぜ? 日商簿記検定は実施回ごとに合格率が変わります。特に3・2級はかなりのバラつきがあります。これは一体なぜなのでしょうか? たとえば3級の検定は、去年2月に実施された検定の合格率が56.5%であったのに対し、今年2月に実施された検定の合格率は18.8%でした。
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合格点が70点という所がまず基本で、後は問題の難易度でばらつきがでます。 ある程度ど合格率は想定して問題を作成しているのですが、たまに作問者の自己満で難しすぎるのを作成し無茶苦茶な合格率になります。 過去に1級より2級(5.9%)の方が低い事がありました。
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2級・3級→毎回合格率が変わるのは、試験問題の難易度・受験生の習熟度が変わるので、変動幅が大きいためだと思います。その代わり、受験した試験で、合格点さえクリアしていれば、無制限に誰でも合格させてもらえます。 1級→受験回によっては合格率が15%だったり4%だったりしますが、平均すると10%の合格率です。これは、前回・前々回の合格率が高い場合、今回の合格率を下げたり、低い場合は合格率を上げたりしてきます。こうしているのは、実質、競争試験で、前々回・前回・今回を合計して全受験者全体の10%程度しか合格できないからです。なので、簿記専門学校の発表する予想配点では、合格ラインなのに、実際は不合格だったり、予想配点では合格ラインを下回っていたので不合格だと思ったら、合格ということもあります。(簿記専門学校の予想配点は、平均的な配点をしますが、実際の試験は科目ごとに平均的な配点していたり、問題の重要論点だけに、偏った配点するなどして、配点調整するからです)
年度を通して合格率を平均化させていると思います。出題者もどんな問題を出せば合格率がどうなるかはある程度感覚として分かっていると思います。 もちろん合格するには相当の理解が必要ですけど。
出題者側が出来ると思ったのに受験生が思ったより出来なかったためのアンバランス。検定試験は問題出題範囲が狭いので作問が同じレベルでの出題が難しい。 絶対評価なので合格率の上下は仕方ないのではないでしょうか?例えば他の試験では合格者は上位1割りなら出題の難易は余り関係ないでしょう。
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