解決済み
現在就職活動中の大学生です。 この時期になってもいまだやりたいことがはっきりせず、選考も落ち続けています。大学院に進んで、技術と自信を身につけて再挑戦したいとも考えているのですが、 両親が50代後半なので、早く就職して楽をさせてあげたいという気持ちが強いです。 「あと2年、面倒かけるかも」なんて絶対言えないです... でも、就職するにも、もうどうやって企業を選べばいいのか分からなくなってきました。 ちなみに、SEやWeb関係をいままで受けてきました。何かを作りたいということは決まっているので。 どなたかアドバイスお願いします。
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まだ仕事を経験したことがないのに「自分のやりたいことを見つけなさい」とだけ言われても、学生にとっては難しい問題なんじゃないかと思います。実際にやってみないと、その仕事の面白さやしんどさは分からないものです。にも関わらず、ムリヤリ希望業界や業種を絞り込むのは、それこそしんどい作業なんじゃないでしょうか。 選考結果が芳しくないということですが、ひょっとすると、それは今質問されているような「就職に対する迷い」が面接官に伝わっているからかもしれません。 少し目先を変えて、受けようとする会社の、社員達の雰囲気や仕事の進め方、などに注目してみてはどうでしょう。「何らか価値あるモノ・サービスを生み出す」という行為は、あらゆる会社に共通です。でも、生み出す過程の違いが、仕事の面白さに決定的な影響を及ぼします。 上司からの指示の下、淡々とこなすだけの仕事はちっとも面白くありません。自社や顧客が置かれた経営環境を、上司・部下関係なく社員みんなで共有し、期待をストレートに掛け合いながらより良い提案をしようと知恵を絞り出す。そうした土壌がどこまで築かれているかがポイントといえます。具体的な仕組みの事例としては、細微な経営情報の公開、課題の共有・情報交換を促進するイントラネット、大小様々・部署を越えたミーティングの開催など。 人生の過半を費やすことになるであろう仕事。どうせなら、ワクワクしながらやりたいし、社員が皆活力を持って働いている会社ほど強いものはありません。そこを本気で考えている会社ほど、上記のような仕組みづくりにも真剣に取り組んでいると思います。会社説明会や面接の時に、思い切って質問してみてはどうでしょう? >大学院に進んで、技術と自信を身につけて再挑戦したいとも考えている 確かにそれも一考です。でも、本当の意味で技術・自信が磨かれるのは、何よりも現実の仕事場面で様々な期待や指摘を受けながら成功体験を積んでいくことにあると思いますよ。
企業の採用担当です。 私は、「自分のやりたいこと」を軸に企業選びすることを、お勧めしません。 そもそも就活生は、なんで「やりたいこと」を軸に企業を探すのでしょうか?それは、「(やりたいことをやれたら)活力が湧きそう」というイメージを持ち合わせているからではないでしょうか。 このことから「やりたいことを探す=活力を求めている」という式が成立します。それでは、活力を上げるにはどうすればいいのか? バイトでの実感と摺り合わせてみるといいですが、「相手(お客様・上司・同僚etc)の期待に応えて評価されると、活力が湧くか」と思われます。このことから分かるように、相手の期待にさえ応えることができれば、どんな仕事であれ活力が湧くのです。従って活力が出ていれば、「やりたいことを見つけよう」なんてことは考えなくなります。(※仕事で成果が出ないときに、「この仕事は自分のやりたいことではない」という考えるのは、うまくいかない現実を無視しているだけです。) SEやWEB系の仕事に就きたいのは、大学時代にそれらを勉強していて、その分野ならお客様の期待に応えられそうと感じているからだと思います。ですから、まずはSEやWEB系で仕事を探してみて、そこがダメなら別の業種を探してみることをお勧めします。 焦らずに、就活奮闘してください。
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