入社日延長または入社承諾

Question

入社日延長または入社承諾家族滞在で永住権のビザ申請をしています。７月からお仕事を始めたいです。
就労ビザに変更したら、永住申請は不安です。会社の方は６っ月待たせるのも失礼だし、どうしようか悩んでいます。

とりあえず内定辞退し、あとでまた面接をお願いできないでしょうか？

補足

就労ビザにした後、永住申請はそのままにすることができます。ただ、就労ビザの者は永住申請は５年後である。ここで、入管で聞いたら、はっきり言わない、また１０年になる今ですが、できれば早く永住したいです。しかし、仕事もしたいです。

Answer 1

おそらく10歳前後に外国人の両親とともに来日されたのでしょう。
永住申請要件は家族滞在で10年、親の扶養が前提。
成年を対象とした永住申請要件は、10年うち5年は就労系の在留資格が必要、これは留学生で来日した外国人を想定。
質問者様のケースを入管が想定していないだけだとおもいます。こいったケースを弾力的な運用といい、ようは入管が好き勝手に判断して外国人が困っている大きな問題になっています。

7月から仕事をはじめるのであれば、それまでに在留資格変更申請をして、許可がでていないと働けません。今日現在までに申請していないのであれば、今月中に許可がでるほど入管は仕事が早くありません。（まれにありますが）

永住申請と在留資格の更新、変更は全く別運用なので、在留資格変更申請をするために永住申請を取り下げる必要は全くありません。しかしながら外国人差別が根強く残る島国では、知っていて嘘をつく輩が多いのも事実です。

就労系の在留資格へ在留資格変更申請を会社にしてもらって、変更が許可されて会社で働くほうが建設的で前向きであるとおもいます。その後、永住許可されれば、永住資格になるわけですし、永住が不許可であっても５年後には確実に永住申請を再申請できますし、５年経過しないでも再申請できるようにならなければ、この国はおしまいだと個人的には考えます。がんばってください。

Answer 2

就労ビザがとれる状況ならビザを変更して働けばよいと思います。
前のビザなら永住取れたのに変更したばっかりに永住がとれないという事はまずありません。
ただ就労ビザは基準があります。たいてい大卒以上でないと無理ですが、そういった基準は満たしていますか？
満たしてないのであれば、永住許可が出るまで働けません。（資格外の許可をとれば多少働けますが、この許可はアルバイトを想定しているので、正社員としての就職は不可能です）

Answer 3

就労ビザ申請したら永住権のビザの申請ができなくなるのかどうか？をまず、ビザを申請するところ（入国管理局でしょうか）に確認をとることです。
そこで 必ず、今現在 お仕事の内定をもらってる状況で、とりいそぎ○月（入社日）までに『就労ビザ』が必要で申請したいことを伝えてください。色々な条件があるので絶対にとは言えませんが、就労ビザで入国して働きはじめてから『永住ビザ』を申請して認められれば（永住ビザの条件をきちんとみたしているなら） そのまま永住申請ができるはずです。就労ビザで申請したら永住ビザの申請ができないということはないと思いますよ。

あと、状況がいまいち つかめませんが、『内定辞退』とは その会社に入社することを辞退しますという意味ですので、再度面接の機会があるかどうかも あったとしたら再度、内定もらえるかどうかも保障できませんので、せっかく決まったお仕事ですから是非 頑張ほしいと思います。

＜補足＞私は入管関係者ではありませんが・・・ まあ、簡単にいうなら就労目的で入国した人に永住権を与えるかどうか？っていうなら 審査も基準もまったく別物だと思いますよ。はっきり言わないのではなく、そもそも何年以上働いたら永住権を認めましょうという類の審査ではないんでしょう。永住権って 要はあなたが日本国籍をとることで国が国なら あなたが『亡命』、『帰化』をすることを国として認めますよってことですよね？・・・それはやっぱり審査厳しいのが普通だと思います。
とりあえず 待ってれば永住権が認められるというものでもないと思いますので、あなた自身が日本という国で働く気があるなら とっとと働いて・・・・・・・何年後になるかわかりませんが、『このまま永続して日本で働き続けます』っていう いわば既成事実をつくった方が良いのではないでしょうか？