最低賃金以下で働かされています。

Question

最低賃金以下で働かされています。質問を閲覧いただき、ありがとうございます。

私は大阪市にある、某ドラッグストアで、アルバイトとして働いています。
最初にアルバイトの広告を見つけて、採用になった時点で、
時給760円だと伝えられました。
しばらくは、普通に働いていたのですが、友人に時給のことを話したところ、
最低賃金以下で働かされているんじゃないか？と忠告されました。

調べてみたところ、
大阪府最低賃金 762円 平成21年9月30日

本当に最低賃金以下で働かされていました。
しかし、以下の場合、最低賃金以下でも問題ないらしいのです・・・。

1.精神又は身体の障害により著しく労働能力の低い者

2.試用期間中の者

3.職業能力開発促進法（昭和44年法律第64号）第24条第１項の認定を受けて行われる職業訓練のうち職業に必要な基礎的な技能及びこれに関する知識を習得させることを内容とするものを受ける者であつて厚生労働省令で定めるもの

4.所定労働時間の特に短い者、軽易な業務に従事する者その他の厚生労働省令で定める者
なお、改正法のもとでは、使用者が都道府県労働局長の許可を得た場合に、適用除外規定が厚生労働省令で定める率を減額した額を最低賃金額とすることができるように改正され、減額事由から「所定労働時間の特に短い者」が削除されることになっている。

現に労働時間は一日3時間と短いですし、研修期間中でもあります。
しかし、すでに3ヶ月近く勤務していても、いまだに研修期間の名札しかつけさせてもらえません。2年以上働いてる先輩に聞いても、やはり時給760円は変わってないとのこと。

もし自分が間違ってたら怖いし、
店の空気を悪くするんじゃないかと思って中々言い出せません。
しかし、最低賃金以下で働かされているという不満をこのまま溜め込んでいるのも嫌です。

言い出したとしても嫌な顔されるだろうし、給料アップが望めないかも知れません。
私は素直にやめたほうがいいのでしょうか？

補足

このまま最低賃金以下で働かされるのも嫌ですし、
労働基準監督署に相談したほうが良い。という意見をたくさん頂きましたので、
労働基準監督署に相談しにいくことにしました。

そこで、気になるのが、
労働基準監督署に行って相談すると、
バイト先に連絡が行ってしまうのでしょうか？

１．労働基準監督署に行ってから、バイト先の店長に言う
２．店長に最低賃金の話をしてから、労働基準監督署に言う

どちらのパターンが利口でしょうか？

Answer 1

労基法は、基本的な法認識を明確化しているだけのもので、実際は何よりも、働く実態が重要になってきます。
その実態では、とてもじゃないけど「研修」のくくりがおかしいでしょう。

労基署に行き、相談してみたらいかがでしょうか？
それか、相談先としては労働組合もあります。
個人加入できるところもありますし、すぐ相談にものってくれると思いますよ。

Answer 2

そんな労働基準監督署とか難しいことは考えないほうがいいです。
「最低賃金以下はちょっと厳しいから時給を少し上げてもらえないでしょうか？」
「給料があともう少しないと生活が厳しいです、お願いできませんか？」

これだけで済みます。
会社も労働基準監督署なんかに飛び込まれたら面倒なので１０円～２０円はすぐ時給を上げてくれますよ。

それでも納得がいかず、なおかつそのドラッグストアで働き続けたいのであれば労働基準監督署に出向いてください。

Answer 3

一応、まず、労働基準監督署に間違いないか確認を取る。店側に言って、改善されないようなら、労働基準監督署に改善命令を相談する事を言って、それでも、無理なら、証拠をもって、労働基準監督署に行き改善命令を行き出してもらう。
まあ、やめるつもりでやるか、そのまま何も言わないで働くかどっちかですね。

Answer 4

先輩方々の前例がある以上、労基法をめぐって話し合っても貴方の言う通り店の空気を悪くするかもしれません。

仮に貴方の言い分が認められ、貴方の待遇が改善しても（自給が上がっても）、それまでその労働条件を経験してきた先輩から良くは見られないでしょう。
職場内で浮いた存在になるかもしれません。
貴方にとって当然の主張でも、他の従業員から変な妬み、ヤッカミをかう恐れがあります。

飛ぶ鳥後を濁さず。
黙って辞めるのがいいです。