解決済み
設計者としての心構え自分は転職し、今年4年目の機械設計者です。設計者は上司と自分しかいない会社です。 この1週間 今携わっている仕事でミスを連発してしまい不具合対応に追われていました。 機械を組んでいる人が最初は 「そういうこともある」 という感じでしたがミスを多発してしまい 少しキレ気味でした。 質問なのですが うまくいくと思い込んでいるときは大概上のような失敗をします。入社して1年目がそうでした。 それを教訓にして自分が設計する際、 常にこういう図面を書くとうまくいかないんじゃないか?という観点から ビクビクしながら仕事をしています。 でもそれだけじゃないのではないかと思い 設計の仕事を携わっている方々はどのような心持でやっているのだろうと気になりました。 設計者としての心構えって何かありますでしょうか?
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わたしは、実験、開発、設計(機械)をやってきました。約25年ほどになります。 今でも、ミスをして現場にあやまりに行くことは多々あります。 ただミス(失敗)をした際に、その原因がなにだったのか、次回どうすればよいかは専用のノートにメモしています。 単純なポカミスもありますが、製造工程上無理な寸法、公差であったり、組立にくい構造であったりする場合、次回から同様な事はしないためです。次、仕事かかる際はノートを読みかえしています。 自分の図面で製作、組立している時は出来るだけ現場で(さりげなく)自分が考えていたサイズ、取合など頭の中で検証し、仮にミスがあったとしても先に自分で気付き、修正してもらえれば、被害も少なく現場の人もそう怒らないと思います。 私の場合、設計する上での心構えは ”実際に機械を使う人(お客さん)が喜んでもらえるように” です。 私の会社では食品製造関係の機械を製作、販売しており、他社からの入れ替え、前の機械の入れ替え等あった際、現場の人(お客さん)が”今度の機械はよくなったね”と言ってもらえるのが何よりうれしいです。 よりよい機械にするためには現地の意見、仕事内容等も考慮して、自分が設計している先にはいつも人がいることを念頭にやってます。 機械に人が使われるのではなく、人が機械を使うのですから がんばって下さい。
設計は組立との連携が大切だと思います。 組立が上手な人は最初に図面をじっくり検証し、不具合がありそうな場所は組立前に気付きます。 最近そういう組立人が非常に少なくなってきた様な気がします。 追伸 設計ミスっていうのは付き物だと思います。ビクビクせずとも良いと思いますよ。
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