解決済み
道路の舗装の設計に使う、等値換算係数・設計CBR等の意味を教えてください<(_ _)>道路の設計における、等値換算係数・等値換算厚・設計CBR・CBRについて教えてください。 今道路を設計する会社に入社したんですが、舗装の構造を決めるのに 必要な「等値換算係数・等値換算厚・設計CBR・CBR」等の意味がいまいち わかりません(+_+) ほんとにすみませんが、1つ1つわかりやすいような説明をお願いします。 ほんとにお願いします
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上手く説明できないかもしれませんが、ある程度専門の用語を用いた上で説明させていただきます。 CBR(California Bearing Ratio): 舗装を構成する表層・基層・路盤の下にあたる路床の支持力を数値化したものです。 CBR試験を元に算出され、%で表します。 ちなみに往々にして、CBR=設計CBRとして言葉を用いられますが、CBRだけですとCBR試験を指す場合もあります。 例: CBRやったの?=CBR試験 CBRいくつだっけ=設計CBR といった感じでしょうか。 設計CBR: 基本的に、道路設計する上で上記試験により算出されるCBR(値)で路床支持力を評価する数値と言った感じでしょう。 ちなみに、路床ではなく路盤を評価するCBR試験は「修正CBR試験」と呼ばれます。 等値換算係数: 表層や基層に使われるAs(加熱アスファルト)の強さを基準として、路盤材である「M(粒度調整砕石)」や「C(クラッシャラン)」等の強さを換算した数値のことです。 例 Asの厚さ1cm=1(等値換算係数) Mの厚さ1cm=0.35(等値換算係数) 等値換算厚: 恐らく上記の例を用いて説明した場合、As厚さ1cmの舗装強度と同等の強度をMで得るためにはMが約3cm必要となる事はお解かりいただけたかと思いますので、等値換算係数を用いて路盤材等の厚さを導き出した厚さの事かと思います。 CBR試験方法には「室内「や「現場」の試験があり、また等値換算係数も「M」「C」「RC」等で数値が違ったと思いますので、後はご自分で調べられるとよろしいかと思います。
なるほど:5
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