解決済み
時間外労働の未払いと会社都合退職についての質問です。 私の会社では、サービス残業があたりまえのように行われていて、定時時間になると上司が次々にみんなのタイムカードを押していく次第です。あまりにも酷いので、上司に文句を言ったら「会社に残業代を払うお金がないんだから我慢しろ」と言われる始末・・・。 もう我慢の限界だったので先日会社を辞める旨を社長に伝えました。 社長にタイムカードの事、時間外労働の未払いの事を聞いてみたら「俺が指示してタイムカードを押させた。苦しい時はお互い様だろ」と開き直ってました。 頭にきたので「じゃあ会社都合退職にして下さい」と申し出た所、その時偶々来ていた社労士の人に「そんな事出来る訳ないだろ!大体退職しますなんて最低2週間前に言う事だ!お前の言い分が何でも通ると思うな!文句があるなら監督署にでも言ってみればいいだろ!そんな事より早く退職届を社長さんにだせ!」と罵声を浴びせられる始末でした。 その場で退職届を書かされてしまったのでその足で監督署の方に行きました。 監督署の人の意見では「内容郵便を送って下さい。それに応じなかったら、あっせん申請書を労働局に出して下さい。会社の方には指導をしておきます。あっせんが打ち切りになったらまた相談に来て下さい。訴訟等の手段もありますので」と言われました。 訴訟とかは時間がかかるのでなるべく避けたいんですけど、何かいい解決策はないでしょうか? 会社や社労士は女だからバカにしてるんですかね・・・。
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退職願を書いてしまったのがまずかったですね…。それ以外は勝ち目があると思います。個人加入できる労働組合で全国総評か連合系のところを探してみてください。多分この話を聞く限り基準監督署では勝ち目は有りませんが労働組合による団体交渉では充分に勝ち目はあると思います。同時期に退職された方または退職を検討中の方など仲間を集めるとよりいっそう効果があると思います。退職届の強要に関しては「相手が男性で怒鳴りながら書かされた」と主張してみては如何でしょうか?実際に恫喝とも取れる言い回しもあったようですし、これに関しては「強要罪」の成立要件を充分満たしているしている可能性もあります(特に社労士さんがヒントとして「大体退職しますなんて最低2週間前に言う事だ!」とわざわざ言って下さったのでそれを逆手にとって普通では14日前に書くところを強要されたのでこのように書いたと主張できます)。そういったことも含めて労働組合に相談される事をお勧めします。相談のみであれば無料ですし加入するとなっても退職時の月収の1割~0.5割の組合加入費ですから弁護士や社会保険労務士や行政書士などの士業の方に交渉や文章作成を依頼するのに比べかなり安く解決していただく事が可能であると思います。とにかく自主都合だと待機期間も雇用保険支給の算定料率が会社都合の事業縮小に比べ大きく違いますから組合加入費をかけてでも争うべきであると思います。 あと、退職を強要された事によって体調に変化が出たとか無いですか?そういうのがあれば心療内科とかに行って診断書とか貰っておいた方が良いですよ。会社側の恫喝行為など強要罪や侮辱罪とも思える点がありますので慰謝料も取れるかもしれませんし。
なるほど:1
自己都合退職でも構わないではありませんか。 会社はハロワにあなたの書いた、退職願を持参し 事を進めますが、以降は、あなたの住んでいる地域 のハロワが対象になります。 退職理由は自己都合になっていても、 病院に出向き、食欲不振・急性胃腸炎・不眠症・頭痛 などの診断書をハロワに持参します。 自己都合退職は、このような健康状態だったのです。 と、説明をして、 2週間くらい経過後、就労可能の診断書をハロワに提出します。 この行為により、正当な理由のある自己都合退職となり、 特定受給者かつ、3ヶ月の給付制限がなくなります。 また労働局のあっせんは、やらない方がよろしい。 会社も弁護士、社労士を連れてきますから、 勝ち目はありません。 「具体的にこのような損害を受けた」 という観点から、会社に対し、平均賃金の3ヶ月分を あっせんで求めても、お互いが譲歩することが基本ですから、 未払い残業は全額、払ってもらえる権利、2年前までの分に限る、 がありますが、あっせん、上手くいって、1か月分が妥当。 簡素といわれる「あっせん」ですが、結構、しんどいです。
個人で加盟できる地域労働組合(ユニオン)というものがあります。 そちらへの相談を勧めます。相談自体は無料です。 ただ非常にまずかったのが退職届けをたとえ強制でも書いてしまったことです。 そこの従業員であればユニオンから団体交渉の申し入れがあると断れないのですが退職したとなるとそれが難しくなります。 ただ強制的に書かされたということでこちらは納得していないのでその退職願は無効だということを主張して団体交渉に持ち込むことは可能と思います。 ユニオンからの交渉のほうが労基署より知っている会社には効きます。 ユニオンに加盟しての団体交渉でも長引く可能性が0ではないですがユニオンがどこまでするかということを知っている会社ならそれを避けるために素直に未払い賃金を支払う可能性も高いです。
「俺が指示してタイムカードを押させた。苦しい時はお互い様だろ」と言われたら 「そんな事出来る訳ないだろ!大体賃金支払いませんなんて労働基準法違反の違法行為だ!お前の言い分が何でも通ると思うな!文句があるなら倒産手続きでもやってみればいいだろ!そんな事より早く賃金払え!」とでも言ってやればよかったのに。 だいたい明示された労働条件が事実と相違するなら労基法第15条2で即時に労働契約を解除することができるのですから自分が賃金を払わないのに「2週間前に言え」なんて何を寝ぼけてるのやら。 どちらにせよまず未払い賃金を請求することです。 泣き寝入りする気がないならまずアクションを起こさないと。 訴訟なんてのはまだその先、状況を見ながら決めればいいことです。 ただ今後のやりとりはできるだけ書面で行うか口頭でやりとりするならしっかり録音はしておいたほうがいいですよ。 侮辱的な発言があれば人権擁護局への相談も可能ですし。 逆にあなたからは過激な発言はしないように。 (上の「そんな事出来る訳ないだろ!~」は冗談ですのであなたまで下品な社労士の真似はしないようにね)
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