解決済み
どなたか詳しい方回答をお願いします。 私は今、転職活動中の身なのですが、建築学科の大卒で街づくりや都市計画の分野に興味があります。 これらに携われるような業界といえば、市役所や建設コンサルタント、不動産ディベロッパーなど主と思いますが、都市計画とは具体的にどのような仕事内容なのでしょうか? 漠然としか想像ができないのですが、今現在在職中の方や業界に詳しい方の回答いただければと思います。 宜しくお願いします。
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少し、伝記というか歴史系の話をします。建築士とは昭和25年に建築士法により国家資格になった(ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%A3%AB)。つまり、戦前は無資格が当然で近代建築は無資格者が作り上げた事になる。近代建築史を語る上で、モダニズムの話をするがそれ自体に意味がないと思う。モダンとポストモダンの流れは建築の流れを変えた。 ただ、私が尊敬する建築家は黒川記章(~2007)である。彼の代表作はカプセルハウスや大阪府警の本庁の設計である。彼は偉大な建築家であった。 もう少し、建築について話そう。建築は建築構造・住居環境・住居計画が重要だと思う。建築法規は法改正で変わる。だが、建築技術は継承される。建物を建てる問題では常に建築環境が優先されるべきだと思う。あくまで、景観工学というデザイン性の問題は建築学で重要ではない。形態よりも機能が重要視される。 都市計画について考える。都市開発や都市計画史や都市計画法規や緑地計画など言われる。だが、都市計画という言葉には地理学と同様に曖昧な考えがあると言える。都市計画を考えるのは建築学や土木工学を理解したものしか全体像を把握できない。都市計画は規制の問題と一般人は捉える。市街化地域と市街化調整区域。低層住居地域と中高層住居地域や近隣商業区域や商業区域や準工業区域や工業区域と分けているにすぎない。また、ハワードの田園都市論もC.A.ペリーの近隣計画も古い。その伝統的な考えを建築学は考える必要があるのか。 住民運動や景観論争を考える。美しい景観とは何か。もっと一般的言えば、地域と一体化した様式を求める。それが景観論争のキーワードだ。つまり、地域の伝統性や歴史性を重要視し景観への配慮が必要なのか。まず、景観工学が求める景観とは様々な要素を考え、例えば、自然との借景や高層ビルなど都市らしさや水辺や緑地など農地と公園や文化財保護など歴史性とされる。その中でなぜか地域性が一人で歩いている。地域性が重要視されるのは妻籠や白川郷や飛鳥など特殊な事例のみだ。 都市計画課 開発の認可。宅地要綱などに則り建築確認申請を行う。 建設コンサルタント 計画を企画する人。プランナー。 不動産ディベロッパー 土地を仕入れて建物を作り売る人。
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