解決済み
医師事務作業補助と医療事務の違い。資格のサイトをいろいろ検索していたら、医師事務作業補助者というのを見つけました。内容は医師が行なう事務作業を任されるということでしたが、この資格を取得すれば、医師事務作業補助の仕事のほか医療事務の仕事もできるのでしょうか? そもそもこのふたつの違いは何でしょうか? また、医師事務作業補助者としての求人は多いのでしょうか? ご回答宜しくお願いいたします。
9,851閲覧
1人がこの質問に共感しました
はじめまして。 医師事務作業補助者と医療事務の業務内容の違いについて。 医師事務作業補助者はその名の通り、医師にかわり文書作成や電カル等の入力代行等々の本来医師が行っていた事務作業を補佐するのが主な仕事です。 医療事務は、受付~レセコン入力~会計業務等々の診療報酬請求に関する事務作業が主な仕事です。 医療事務の就職状況に関しては、講座等で短期に比較的簡単に取れる資格(合格率70%前後)の場合は、その資格を取得している人も多く、即就職に結びつくものではありません。 医事業務全般を派遣・委託で賄っている病医院は多く、正職員募集もあるにはありますがかなりの難関です。 現在、医療法人で職員採用を担当していますが、新卒採用時以外の採用時には実務経験が重視されます。 配属部署や担当業務によっては医療事務の資格を問わず・経験を問わずで求人を出す場合もありますが、その場合はかなりの数の応募があります。 医師事務作業補助者の求人についてですが、この仕事自体、規模の大きな病院でないと専任で就いている人はいないです。 すでに院内の既存事務職員が行っている場合がほとんどで、この仕事は医師が相手の仕事ですし、医療事務の経験以上に秘書的な事務職経験も求められます。 診療報酬に加算できるようになった・・・という事からこの医師事務作業補助者の資格も注目されていますが、求人は非常に少ないです。
なるほど:5
< 質問に関する求人 >
医師事務作業補助(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る