総合旅行業務取扱管理者の資格について

Question

総合旅行業務取扱管理者の資格について質問させてください。今大学3年生で4月から4年生になる者です。運よく早くも旅行会社から内定がでました。H.I.Sです。 そこで総合旅行業務取扱の資格を取ろうと考えています。いろいろ調べた結果、独学では難しいとのことで通信教育（大原やユーキャンなど）を考えているのですが、お勧めがありましたら教えてください。後、もし通信教育をするならお金が8万くらいかかってしまいます。この資格のために一年間今から勉強しますが、お金のことや最後の学生生活のことを考えるとたくさんバイトして海外旅行へ行くという経験の方も重要なのではないかと思い、今悩んでます。。。 私は短大から大学に編入したので大学生活は2年生のときはずっと勉強、編入後は勉強内容についていけずずっと勉強または就活であまりおもいっきり満喫してないんです。海外旅行が主な旅行会社に就職するのにまだ1回しか海外旅行へ行ったことがありません。 もっと様々な国に行きたいと思う反面、勉強して資格をとるべきなのか悩んでいます。 資格をとればたとえ取れなくても勉強したことが就職後も役立つかもしれませんし。 就職後はきっと激務で海外旅行へ行く時間もあまりとれないと思います。 今資格をとるためお金を払い勉強するべきか、そのお金で海外へ行き、アルバイト等をして様々な国へ行くべきか迷っています。アドバイスください。

Answer 1

内定おめでとうございます。

＞旅行会社に就職するのにまだ1回しか海外旅行へ行ったことがありません。
これは気にしなくていいと思いますよ。これを言ったら、さあ、次は欧州、アジア、北米、南米ときりがないと思います。
私も旅行会社で働いていたのに海外に一回しか行った事なかったです。

要は地理に強いかどうかのほうが大事な気がします。

ＨＩＳはわからないんですが、最初に社内研修でいろいろ勉強させられましたから、
一応お客さんの前に出るときまでにはみんなペーパー的な知識、対応はできました。
地理やどの線を使うかも最初はわからないですが、そのうち慣れてくればパターンみたいなのが出てくるんで、それは経験するしかないです。

資格に関してですが、少なからず、社員としてある程度働き、規則、地理等覚えてから勉強する方が断然楽です。
ユーキャンとかいらなくなります。市販の本で十分になります。
ただ、ＪＲの運賃料金計算等、国内の範囲はあまり使わないと思いますので、やらなくてもいいのでは。
やって損はないとは思いますけど。その分資格手当てがでれば話は別ですけど。

私は同じ時間を資格の勉強に費やすくらいなら、自分の会社がどのような商品を扱っているのかきちんと把握する事が大事だと思ったので、内定後はパンフレットやお客用ＨＰでいろいろ調べましたよ。
結構楽しかったです。パンフレットには基本的な観光地は必ず載ってますから、それ見てるだけで勉強になりました。
一応自分でノートにまとめたりもしてました。それと他社との比較もしていました。
机上でうんぬん言いながら暗記の如く地理や規則を覚えるよりよっぽどいいです。

入社後、会社からはむしろこの実務により近い学習が非常に評価されました。
国際航空券の計算法や制度などは全くわからなかったのですが、そんなもの基本的に機械が勝手に計算してくれます。
今習う必要はないと思います。入社後、強制的に覚えさせられることは入社後切迫したときに覚えた方が覚えがいいです。（笑）
（やはり内定後、資格の勉強を始める人はいるようです）
ただし、資格は資格でしかありません。机の上の勉強で実務とは違うんです。

海外旅行はどうでしょうね。好きなときに行けばいいと思いますよ。
入社してからは時間もお金もないですから今のうちに行くのがある意味チャンスかも。
それか退職してからかな。
豆知識とか増えてから行くとその分楽しさが増します。
（いつもお客さんに案内していた所に自分で実際行くと、何て言うか、自分は今まで想像しかしていなかったので、
まるで読んだ事のある小説の中の場所に行くような気分です。）

Answer 2

総合旅行業務取扱管理者試験合格者です。
決して「独学で難しい」ことはないです。独学で十分です。
ましてや、一年間も勉強が必要な資格じゃありません。

受験してみるとわかりますが、正直、宅建などと比較して、受験者の平均的レベルは低いと思います。
しかも、宅建より合格率は高いです。
宅建でも独学で十分いける資格と言われていますから、大学４年生で、独学で難しいとはとても思えません。
通学ならともかく、通信教育って、独学と比較してあまりメリットないと思いますし。

というわけで、テキスト、問題集各１冊と受験料分だけ残して、あとは海外旅行に行ってください！！
十分両立可能です。（てか、正直、それぐらいの勢いがないとダメだと思います。）