アルバイトで退職金制度は無いが12年働いてました。もらうことは出来ますか。それと日給はどこまでのことを言うのですか。出社…

Question

アルバイトで退職金制度は無いが12年働いてました。もらうことは出来ますか。それと日給はどこまでのことを言うのですか。出社、帰社それとも8時17時ですか。

補足

外仕事で建築関係です。給料も下がり辞めようかと思ってます。会社では朝集まって仕事場に行き時間になったら帰り明日の段取りをして帰宅です。現場によって朝の集合時間も早い遅いがあります。12時間超えたりします。

Answer 1

退職金は、その会社に制度が無いのであればもらえません。
法律上は、退職金制度というものは何も決まりがありません。
退職金制度を導入するかしないかは、会社の自由です。

「日給はどこまで」というのは、質問の意味がよくわかりませんが
契約しだいでしょう。８時から１７時までの契約なら８時から１７時です。
１日８時間を超えた分は時間外労働となり、割増賃金が支払われます。

Answer 2

アルバイトということですが、建築関係の方は、一人親方扱いで請負のお仕事をされていることが多いですね。
そうだとすると、日給ではなく、１日の仕事を請け負った対価ということになり、残業というのはないです。
また、請負の場合、雇われているわけではないので、退職金はありません。

雇われているということであっても、退職金制度のない会社であれば、正社員・アルバイトの区別は関係なく、退職金はありません。

日給の考え方は、会社の定時の就業時間です。
ですから、現場へ行くために早めに集合するなどの場合、厳密には超過勤務となる可能性はあります。
勤務時間が長くなっても、休憩時間を長くとるとか、代休があるなどで、１週間の労働時間は４０時間未満におさまるよう調整されているなら、超過勤務手当を支払う義務は会社にはありません。
超過勤務がどの程度あったのか証明するものがないと、労働基準監督署での相談をされても、対応してもらうのは難しいと思います。

Answer 3

退職金制度は正社員雇用の契約時に賃金の一部という考えで支給されていますので雇用契約条項です。アルバイトは時給清算の為退職金はまずありえません。最近ではアルバイトの人にも臨給を（ボーナス）支給する動きにはなっていますがまだまだ実現は難しいですね。アルバイトとはいえ雇用契約をちゃんと交わしその中に退職金制度が謳われていれば支給されますが、これは希望薄です。日給の範囲の就業規則により一般企業は９時～１８時とか８時～１７時とされていますからおっしゃる通りです。正社員の雇用契約には労災掛け金や失業保険を賃金から払うため通勤途上も拘束されませんが災害の対象（通勤途上の事故で労災を受けられる）と、ちゃんとしている企業もたくさんあります。結論ですがアルバイトですと有給休暇・ボーナス・退職金・当はまず支払われません。１２年働いてきたことを企業に訴え正社員移籍していただく交渉をしてみたらどうでしょうか？

賃金安くても正社員の仕事探したほうが先々安心ですよ。仕事内容や好き嫌いを言ったらなかなか見つかりませんが、所詮仕事は生きていくための手段ですから、それ以外（私生活）の安定を図る方向へ頑張ってください。