解決済み
司法試験の予備試験があるようですが、法科大学院にいくのと予備試験を受けるのと、難易度、学習時間とどっちが良いのですか? 予備試験を受けて新司法試験を受験するというのは難易度はどれくらいなのでしょうか?
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今までは圧倒的に法科大学院へ行く方が合格率の面からも有利だったと思います。 しかし美味しい思いをしたのは一期生や二期生だけで、今は新司法試験浪人が溢れ出しています。 4年前の新司法試験受験者は2000人程でしたが今はその5倍にまで膨れ上がっています。 今年はなんと11000人以上が出願しました。 しかし反対に合格者数は減少傾向にあります。 このまま行けば数年後には合格率が一桁になることもあり得ます。 特に未修者出身の卒業者では今年ですでに一桁になるかもしれません。 そして合格率が下がると言う事は、司法試験浪人がますます爆発的に増えると言う事でもあり悪循環です。 現在でも、去年受けた(出願した)人の約8割が今年もまた受験するわけですからね。 それにこれからは予備試験組の司法試験浪人も入ってくるので余計に分母が増えます。 そう考えるとこれからは高い授業料と3,4年もかける位なら予備試験の方がまだましかもしれませんね。 もちろん予備試験も難しいですが、これほど司法試験浪人が増えて合格率が下がり続けている現状を盛れば、もはや法科大学院の旨みはなくなりつつあると言えるかなと思います。
予備試験は来年ころから始まるようですが,まだ難易度・倍率などはわかりません。ただ,目下のところ法科大学院が法曹養成の中核的ルートとされていますので,予備試験の合格枠はそれほど大きくないと思います(予備試験そのものに反対する向きもあるようですし)。 ですから,難易度や確実性という点では,法科大学院の方が堅いかなと思います。法科大学院はたくさんありますが,授業料や本試験合格率を考えると,国公立の方がお勧めです。
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