森林組合で事務をしているものですが 現場の職員の仕事内容はかなりハードです。 炎天下の中の下刈作業はとてつもなくしんどいです。 去年の夏は下刈中にススメバチち刺された作業員3回ほど病院に搬送しました。 真冬の間伐作業は積雪があると歩くのだけでもしんどいです。 また、チェンソー・刈払機等刃物を使う仕事が多いので 怪我をするとかなりひどい怪我になることが多いです。 うちの組合では4年ほど前に死亡事故もありました。 仕事はきついですが、達成感や充実感はあると思います。 私は事務や現場管理をしていますが、山が手入れされ奇麗になるのは とても気持ちがよいです。 また、山の景色が良いところで弁当を食べたりするのは最高です。 うちの組合は作業員に出来高で仕事を出すのですが 給料の多い人は年収で700万を超えます。 (県下一高い給料なので参考にはならないと思います) これは事務職の私より遥かに高い給料です。 (因みに私は300万以下です・・・涙) 作業員の殆どは転職してきた人達で 司法書士・カーディーラーの営業・農協職員・土建屋・鳶職いろいろいますが 山仕事は危険でしんどいけど、やりがいがあり気楽といいます。 正直楽な仕事ではありませんし、服もドロドロになるような作業内容です。 作業内容に違いはあまりないと思いますが 給料・休日などは各組合でかなり違います もし就職先の候補に入れられている場合は その組合にしっかり問い合わせる事をお勧めします。 うちでは現場の職員は3ヶ月間~1年の試用期間があり 山仕事の適性があると判断したら正職員になります。 無論その期間に適性が無いと判断したら雇用はしません。 あくまでうちの組合での話ですので 就職を希望されている組合に問い合わせすることをお勧めします。
なるほど:2
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